調理家電を通して家庭をサポートするブラウン ハウスホールドは、「食卓」が抱える課題に向き合う啓発プロジェクト「らくらく食卓を考える会」を2021年6月1日(水)に発足しました。
一方、家族の時間が増えたことで、「家事分担の偏り」や「料理時間の増加」といった家庭の課題も現れています。
そこで子どもの家庭教育について提案する株式会社ママプロジェクトJapan、父親の家事参画を啓発するNPO法人ファザーリング・ジャパン、そしてブラウン ハウスホールドの3団体が協力し、「らくらく食卓を考える会」が立ち上がりました。
このプロジェクトでは様々な活動を通して、コロナ禍における家族協働の形や、より楽しく、「らく」に食卓を形成する在り方を提案していくそうです。
そこで、『献立』〜『後片付け』までの「食卓」というプロセスで家族の協働を考えてみること、1週間分まとめて献立を決める「週末献立会議」を開くこと、「手間をかけること=愛情」という考え方は捨て、料理前後の面倒な作業は「家電にアウトソース」することなどが提案されています。
料理時間が短縮されることで、毎日の献立を考えたり、下ごしらえをしたりするストレスがなくなります。
実際に週末仕込んだナムルを使ってビビンバと焼きそばとスープを作ってみましたが、野菜を洗ったり切ったりする面倒な工程がなく、仕上げだけでそれぞれ約15〜20分ほどで完成しました。
仕込みもハンドブレンダーを使用し、驚くほどあっという間に野菜のせん切りやスライスができ、とても便利です。
毎日の料理時間を短縮することで日々の生活に余裕が生まれ、おうちごはんがストレスフリーに楽しめるアイデアが満載。
今後も魅力的なプログラムを定期的に公開する予定だそうなので、情報に注目してみてください。
【参考】
※みんなのらくらく食卓プログラム
https://www.braunhousehold.com/ja-jp/rakuraku-program