4月25日は、「DNAの日」。分子生物学者のジェームズ・ワトソンとフランシス・クリックらが、DNAの構造についての論文を発表したことを記念して制定された日です。
今年はこの記念日に、遺伝子検査の認知向上とさらなる発展を目指して、日本初かつ最大級の遺伝子検査啓発イベント「DNA DAY TOKYO 2018」が開催されました。
今回のイベントでは、遺伝子検査結果を活用した世界初のAIアプリや、スポーツ遺伝子検査キットなどの新商品を発表。会場の展示ブースでは、これらAIアプリのタッチ&トライや遺伝子検査体験を通じて、最先端の遺伝子検査技術に触れることができました。
さらに、トップリーダーが語るヘルスケアの未来産業というテーマで、楽天株式会社三木谷浩史氏、オムロンヘルスケア株式会社江田憲史氏、日本アイ・ビー・エム株式会社金子達哉氏によるトークセッションも実施。第1回「GeneLife DNA DAY TOKYO2018」は、大盛況のうちに閉幕しました。
遺伝子とテクノロジーの融合は、私たちの生活にどのような影響を与えるのか。人々の健康で豊かな未来の実現のために遺伝子データがどのように役立つのか、遺伝子検査の今後の展開に期待が高まります。
イベントで発表された、世界初のAI搭載の遺伝子検査×AIアプリは、2018年5月リリース予定です。遺伝子データを活用したヘルスケアアプリということで、美容や健康が気になる女性はぜひご注目ください。
【参考】
※GeneLife
http://genelife.jp
※ジェネシスヘルスケア株式会社
https://genesis-healthcare.jp