ひなまつりといえば、ちらし寿司。見た目華やか、みんなで食べられるちらし寿司はパーティーメニューにぴったり。爽やかな風味の『ゆうこうゆず明太子』で、春らしさいっぱいのちらし寿司を作ってみた!
旨さの秘密は自慢の調味液
マルハニチログループの大洋食品(長崎県)は、主に水産加工品の製造・販売を手掛ける会社。本物・安心・健康的な商品を提供し、世界においしい幸せを届けている。
今回ご紹介するのは、爽やかな酸味が魅力の『ゆうこうゆず明太子』(500g/一本物・希望小売価格 税込3,240円・販売中)。
同社のたらこや明太子は、塩辛過ぎないまろやかな味わい。その秘密は、スッキリとした甘味とうま味が自慢の「あごだし調味液」。
長崎で古くから暖簾を守ってきたチョーコー醬油との共同開発でできたもの。そんな調味液で漬け込んだ長崎ならではのたらこや明太子は、同社の人気商品だ。
一方、長崎市の一部の地域だけに自生する清らかな果実「ゆうこう」は、遠い昔からキリシタンの里で愛されたという、爽やかな酸味と甘みが広がる幻の果実。
そんな「ゆうこう」の果汁に「あごだし」がブレンドされた「ゆうこうゆずあごだし調味液」もチョーコー醤油との共同開発。
焼きあごが持つ独特の風味と爽やかな酸味が生きる『ゆうこうゆず明太子』は、長崎らしさがあふれる逸品。
まずは、そのまま味わってみよう。
うま味と酸味の絶妙なハーモニー
わあ~、こんなに入ってていいの!? って思うくらい、美しい明太子がぎっしり。
艶やかな腹の中には卵がギュッと詰まっている。
ひと口食べれば、爽やかさとうま味が優しく広がる。
まろやかで繊細な風味は、食べれば食べるほど、ジワジワと美味しさが実ってくる。
一粒一粒が立っていて、全体はなめらかな舌触り。
「ゆうこう」だからといって、柑橘の風味がダイレクトに出ているわけではないのがミソ。一見、柑橘が使われているとは分かりにくいが、その爽やかな食べ心地は「ゆうこうゆず」ならでは。後味のすっきり感も好印象だ。
「あごだし」と「ゆうこう」を贅沢に合わせて漬け込んだ味わいは、うま味とさっぱり感を併せ持ち、ほどよい辛さで食べやすい。
明太子にありがちな独特の苦みも少なく、ほのかな甘みが感じられる味わいは、すし飯とも相性が良さそう。
ということで、『ゆうこうゆず明太子』を使って、春爛漫のちらし寿司を作ってみよう。
見た目も味も春らしさがいっぱい!
材料(2~3人分)は下記を準備しよう。
・温かいごはん 1合分
・合わせ酢(米酢大さじ3、砂糖小さじ4、塩小さじ1、または市販のすし酢)
・『ゆうこうゆず明太子』 適量
・れんこん 5㎝程度
・三つ葉 適量
・錦糸卵 薄焼き卵1枚分程度
・白いりごま 適量
・好みで、桜の花の塩漬けや桜でんぶなど
れんこんは、5㎜の厚さで花形に切り、さっと茹でて半量ほどの合わせ酢で和えておく。
ごはんに残りの合わせ酢を投入。
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濡れ布巾をかけておけば乾燥を防げる
切るように混ぜて、冷ましておこう。
器にすし飯を盛り付けて、あとは具材を順に載せるだけ。
錦糸卵の上にはれんこん。
三つ葉の緑がみずみずしい。
次は『ゆうこうゆず明太子』をのせていこう。
れんこんのお花の上に飾ると、一気に春らしさが増していく。
白ごまと桜の塩漬けもトッピングしたら、見目麗しいちらし寿司の完成! 明太子の優しいピンク色が映える光景は、まさに春。
ほんのり甘く酸味のあるすし飯と『ゆうこうゆず明太子』はナイスなペアリング。
味が鋭くないので、個性は発揮しつつも明太子だけが突出してしまうことがなく、他の具材とも融合して、全体がきれいにまとまる。
爽やかにひなまつりを楽しもう
長崎の風景が描かれたカラフルなパッケージデザインも、ちらし寿司との相乗効果で春らしさを盛り上げてくれる。
明太子には白いご飯が鉄板だけど、新たな美味しさの発見だ。彩りも美しく、ひなまつりに食卓を飾るメニューに最適。
ぜひ『ゆうこうゆず明太子』で、彩り豊かなちらし寿司を作ってみて。
爽やかな味わいが春を運んでくれそうな『ゆうこうゆず明太子』は、通販サイトにて販売中。