缶を開けただけで食べられる炊き込みご飯やおかずの缶詰を集めた『ごはんとおかずセット』をご紹介する。いろんな味がセットになっているのもポイント! おいしい缶詰は、いざという時にも役に立つ。
炊き込みご飯の缶詰×おかずの缶詰がセットになった
木の屋石巻水産(宮城県)は、水産加工を手がけているメーカー。自然豊かな三陸の新鮮な魚介類をすぐに缶詰にする独自製法、国産調味料を使ったシンプルな味付けで素材の味を大切にした商品づくりをしている。
『ごはんとおかずセット』(8缶・希望小売価格 税込5,820円・発売中)
- ごはん缶:4缶
- おかず缶:4缶
ごはん缶として入っているのは、
- あなご飯(160g×2缶)
- たこ飯(160g×2缶)
おかず缶として入っているのは、
- 漁師町のぶり大根(170g)
- いか入り玉こん(170g)
- さんま醤油味付(170g)
- サラダサバ(こくうま味噌味)(170g)
ごはん×おかずを組み合わせればちょうど4食分。いろんな味が楽しめるので、どれから食べようかワクワク!
プルタブ付なので、缶切りは不要。食べたいと思った時にすぐに食べられる。
まるで料亭のようなおいしさに舌鼓
まずはあなご飯。木の屋石巻水産が手がける「国産あなご醬油煮」をご飯に載せて「あなご丼」にしたような1缶。国産発芽玄米に甘めのタレが染み込んでいる。
ふっくらあなごと国産発芽玄米
1缶160gなので、ちょうど一膳分くらい。お茶碗に盛り付ければ、見た目にもボリュームのある料亭のようなあなご飯に! 温めるとよりおいしいということで、電子レンジで軽く温めてみると醤油の甘い香りが引き立ち、あなごがふっくら。
国産のイラコアナゴを、醤油・砂糖・みりんのシンプルなタレで発芽玄米と炊き上げている。ひとくちサイズにカットしてある点も食べやすい。
発芽玄米も柔らかく炊きあがっており、子どもから大人までおいしく頂ける。缶詰の炊き込みご飯というのも便利だ。
肉厚のぶりと大根に味が染み込む
続いて、ぶり大根。三陸沖で獲れた天然ぶりと国産大根を使用している。
こちらも器に取り出してみると、たっぷり入っているのが分かる。タレには寒天が入っているということでジュレ状になっており、そのまま食べた時や白ご飯にのせた時に味わいがよく絡む。こちらも軽く温めることで、甘い香りとふっくら感が増し、料亭のようなおいしさ。
肉厚なぶりを醤油・砂糖・酒を合わせた醤油ダレでじっくりと煮込んでおり、箸で簡単に崩れるほど柔らかい。
そして、タレが染み込んだこの国産大根。シンプルな味付けだからこそ引き立つ旨み。缶詰とは思えない一品は酒の肴としてもおすすめ。
食べやすいサイズにカット済み! アレンジメニューにも活用を
さんま醤油味付は、昨年10月に獲られたさんまを冷凍せずに新鮮なまま缶に詰めている。地元産の醤油と喜界島の粗糖で味付けをした優しい醤油味。
こちらもひとくちサイズにカットしてあり食べやすい。骨まで食べられる柔らかさで、とろけるような脂の旨みがたまらない。
そのまま食べるのはもちろんのこと、料理のアレンジにも使いやすい。
いろんな味を選べる楽しみがセットの醍醐味
宮城県産ヤナギダコと国産発芽玄米を使用した「たこ飯」。にんじんやたけのこと一緒に昆布だしで炊いた優しい味わいが楽しめる。
玉こんは、山形のソウルフード。「玉こんにゃく」の老舗平野屋さんの「玉こん」を使用している。作り立ての玉こんを缶に詰めているので、味が染み込みプルプル食感。タレには金華さばダシを使用。
宮城県で水揚げされた新鮮なサバを冷凍せずに缶に詰めた「サラダサバ(こくうま味噌味)」。ツナ缶のように油漬けのやさしい味噌味は、様々なアレンジにもおすすめ。サラダにかける、スープに入れる、マヨネーズと和えておにぎりの具など、シンプルなおいしさを楽しんでみて。
日頃の備えにおいしい缶詰を
常温で長期保存できる缶詰はローリングストック食材としてもおすすめ。9月1日の防災の日に合わせて、備えの見直しも兼ねて準備をしておくのもいいだろう。
おかずだけでなく、ごはんも缶詰で揃うセットは、離れて暮らす家族への贈り物にもいかがだろうか。今回ご紹介した『ごはんとおかずセット』は公式オンラインショップで2024年10月31日までの販売となる。
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