棒ラーメンでおなじみのマルタイ(福岡県)から、夏の風物詩・冷やし中華がお目見えした。この春新発売の『マルタイ棒冷やし中華』と、2023年に発売55周年を迎えた『袋・冷やし中華5食入パック』を、それぞれ実際に調理しながらご紹介していこう!
マルタイ「2種類」の冷やし中華はじめました!
『マルタイ棒冷やし中華』(2人前・希望小売価格 税込202円・発売中)が夏季限定で新発売された。もともと福岡では『マルタイラーメン』と家庭にある調味料を使って作る冷やし中華が夏のアレンジメニューとして人気だが、『マルタイ棒冷やし中華』は付属するスープを水で希釈するだけで甘酸っぱい冷やし中華のスープが作れるように!
『マルタイ棒冷やし中華』は新発売だが、『袋・冷やし中華5食入パック』(5食入り・希望小売価格 税込664円・発売中)は、今年で発売55周年を迎えるロングセラー商品だ。感謝の言葉が書かれた55周年記念パッケージで夏季限定商品となる。
こちらも水で希釈する粉末スープと、煎りごま・紅生姜チップ・アオサなどを組み合わせたオリジナルふりかけが付属。具を盛り付けなくとも、そのままで美味しくいただける即席冷やし中華となっている。
『マルタイ棒冷やし中華』と『袋・冷やし中華』を作ってみた!
最初に『マルタイ棒冷やし中華』から。
お鍋のお湯を沸騰させる間に、まずは冷やし中華のスープを作っておく。50mlの水をカップなどに注ぎ、付属の粉末スープと調味油を溶かせばOKだ。
あとはめんをゆでて冷水でよく洗った後、しっかりと水切りをし水で溶いたスープをかければ完成となる。お手軽に冷やし中華を作ることができる。
まずは具材なしで食べてみた。スープがからんだめんは、しっかりとしたコシが特徴的で十分な食べ応えだ。むしろシンプルにめんの美味しさを味わえるので、「棒ラーメン」ファンならぜひ一度食べてみてほしい。
続いて、パッケージにも記載されている温釜玉風めんのレシピで作ってみる。こちらも付属の粉末スープと調味油を50mlの水に溶かし、スープを作っておく。ゆでて水切りしためんに、ねぎなどのお好みの具材を盛り付けていこう。
スープをかけて、卵黄を乗せたら完成だ。甘酸っぱい冷やし中華ならではの味わいに加えて、卵黄が入ったことでマイルドでバランスのとれた奥深い美味しさが楽しめた。自分好みのアレンジができる点も魅力的だ。
続いて『袋・冷やし中華』もいただいてみた。滑らかなめんがあっさりとしていて食べやすい。今回は付属のふりかけをトッピングしてみたが、ふりかけの風味がしっかりきいており、シンプルながら気軽に冷やし中華をいただけるのはありがたい限り。
そのままでも十分美味しいが、具材をのせれば本格的な冷やし中華も自宅で楽しめる。食欲が落ちてしまう夏の時期も、冷やし中華でさっぱりと食卓を彩りたい!
手軽に美味しい冷やし中華を作ることができる『マルタイ棒冷やし中華』と『袋・冷やし中華5食入パック』。この夏はマルタイが誇る2つの冷やし中華を自宅でいただいてみてはいかがだろうか!
『マルタイ棒冷やし中華』と『袋・冷やし中華5食入パック』は、全国のスーパーや公式オンラインショップで購入可能。