今回の心理テストのテーマは、「友人への依存度」についてです。
友達が一緒でないと、好きな店に行けない!旅行に行けない!連絡をくれないと寂しく感じる…!いつもタメになる情報を教えてもらっている!
そんな友達への依存度がどれくらい高いのか、診断していきます。
【質問】2人の関係を、推察してください。
イラストの2人は、どのような関係だと思いますか?
A〜D の中から、直感で1つを選んでみてください。
A. コンサルタントと相談者
B. 女優とスタッフ
C. 姉と妹
D. 古くからの親友同士
A「コンサルタントと相談者」を選んだあなたは…、友達への依存度【48%】
あなたの友達への依存度は、標準レベルで良いバランスです。ほどよい距離感を保てていると言えるでしょう。
友達だからといって、心の内や身辺の状況を全て打ち明けるわけではなく、この相手にはここまでのことだったら話せる、というように相手の性質を見極め、上手に線を引けているはず。
誰とでも、親しき仲にも礼儀ありという精神で接することのできる人なので、周囲から厚い信頼を得ているはずです。
B「女優とスタッフ」を選んだあなたは…、友達への依存度【69%】
あなたは、友達を選ぶ基準が厳しく、波長やレベルの合う相手を細かく見極めています。
今まで親しくしていた人がちょうどいいゾーンから外れてしまった場合、あなたは違和感がない程度に距離を置こうとするでしょう。
しかし、フィーリングが合っている場合、依存度もマックスになります。短期間で濃密な時間を過ごそうとするため、相手からするとやや重ためになっていることもあるかもしれません。
C「姉と妹」を選んだあなたは…、友達への依存度【85%】
あなたは、友達自身に依存しているわけではなく、友達がたくさんいる状態、友達との予定がいつも入っている状態に価値があると思い、そこに依存しやすいタイプ。
自分より友達が多く、いつも予定があって楽しそうにしている人を見ると、無意識のうちに自分と比べてしまうのではないでしょうか?
友達といるのも楽しいけれど、自分ひとりでいる時間にも価値があって楽しい!と心の底から思えたら、今よりもっと楽になれるでしょう。
D「古くからの親友同士」を選んだあなたは…、友達への依存度【25%】
あなたは、友達に対し、自分さえ普通にありのままでいれば、絶対に離れていかないだろうという安心感を持てているタイプ。
そのため、変に依存をすることもありません。良い意味でドライな関係性をバランス良く築けています。
話したい時には何時間でも話すけれど、逆に、その必要がない時はお互い何ヶ月間放置し合っていても平気、そんな信頼関係を成り立たせることができているのです。
ライター : 十田リコ
慶應義塾大学にて、メディアと表現、心理学、認知科学を専攻。その後、京都の大手ゲーム会社にて、テキストライティングを担当。現在は、フリーライター、占い師、ミュージシャンとして活動。
編集 : シンリ編集部