今回の心理テストのテーマは、「あなたの仕事における営業力」についてです。
自分の能力や商品の魅力を上手に伝え、顧客を獲得する…そんな営業力がどれくらいあるのかを診断します!
【質問】何の仕事のデスク?
これは、何の仕事をするためのデスクだと思いますか?
A〜D の中から、直感で1つを選んでみてください。
A. アニメの作画
B. 週刊誌の編集
C. 役所の事務処理
D. カウンセリング
A.「アニメの作画」を選んだあなたは…、営業力【22%】
あなたは、アーティストや職人に向いているタイプであり、一人で黙々と作品の完成度を上げていくことに熱意を燃やします。
その分、営業力があるとは言い難いでしょう。芸術的な能力は高く、魅力もたくさん持っているのですが、それを人に広めていくことや、自分を売り込もうとすることは苦手としています。
あなたの代わりに、広報や営業を行ってくれる人がいたら、あなたはグンと気が楽になるはずです。
B.「週刊誌の編集」を選んだあなたは…、営業力【95%】
あなたは、人やモノの魅力を多くの人に届けることに関して、潜在的にとても高い能力を持っています。どうすれば人が振り向いてくれるか、興味を持ってくれるか、たとえ心理学を学んでいなかったとしても、感覚的にわかってしまうという特殊な才能を持っているのです。
ただし、自分のことに関して営業をするとなると、それはちょっぴり苦手かもしれません。
それよりは、自分が素晴らしい!と感じた人のために営業をしようとする方が、あなた本来の実力を発揮できます。
C.「役所の事務処理」を選んだあなたは…、営業力【44%】
あなたは本来、優れた営業能力を秘めています。
しかし、あなたがそのことに自分自身で気付けるタイプかというと、案外そうではなかったりします。あなたに高い営業力があると気づくのは、あなたの身近な人である可能性が高いです。
その人から「やってみたら?」とか「すごいポテンシャルだと思うよ」といったことを言ってもらえたり、仕事を与えてもらえたりした時、あなたは初めて、自分の無限の可能性に気づくでしょう。
D.「カウンセリング」を選んだあなたは…、営業力【70%】
あなたは、営業に限らず、全般的に高いコミュニケーション能力を持っている人です。
特に、相手から悩みや問題を聞き出すのが得意なので、営業といってもグイグイ攻める感じではなく、寄り添い型の戦略が得意と言えるでしょう。
話を聞いてあげているうちに、相手が心を開き始め、最終的にあなたの薦める商品を買ってもいいかな…という気持ちになってくる、そういうパターンが多くなるのではないかと思われます。
ライター : 十田リコ
慶應義塾大学にて、メディアと表現、心理学、認知科学を専攻。その後、京都の大手ゲーム会社にて、テキストライティングを担当。現在は、フリーライター、占い師、ミュージシャンとして活動。
編集 : シンリ編集部