一般社団法人Team HOPEが、犬と猫のご家族412名を対象に行った「ペットの健康管理に関する実態調査」が、ペットの健康診断の重要性を体現しています。
調査概要
概要：インターネット調査詳細URL：https://teamhope-f.jp/content/files/report/2024report.pdf
調査対象者：犬、猫のご家族412名(全国、20歳以上)
実施期間：2024年12月10日(火)～2024年12月11日(水)
調査結果から分かる事実
この調査から、家族の一員として猫に定期的な健康診断を受診させる人は、40％と昨年から横ばいです。一方で、「お金がかかってもペットの健康のために定期的に健康診断を受けさせたい」と考える人は51％と、過去最高になりました。
猫の平均寿命が15.92歳と年々延びている中、Team HOPEでは健康診断の啓発活動を推進しています。
猫の健康診断の日とは
病気の発見が遅れがちな猫の健康診断必要性を啓発するために、Team HOPEは「猫の健康診断の日」を制定。賛同動物病院ではこの日に合わせて、猫の健康診断を積極的に実施しています。
Team HOPEの提案
Team HOPEでは問診、視診、触診、聴診、血液検査、尿検査、レントゲンといった健康診断の項目を受診することを勧めています。獣医師にその子にあった健康診断について相談しながら、きちんとした普段の状態を把握し早期治療に繋げてほしいと呼びかけています。
関連リンク
一般社団法人Team HOPEウェブサイト： http://teamhope-f.jp/健康診断解説動画 猫編： http://teamhope-f.jp/healthexam/cat.html
賛同病院の検索： https://www.teamhope.jp/approval
