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ももいろクローバーZがアンバサダーに就任!日本郵政「カラダうごかせ!ニッポン!」プロジェクトを発足


日本郵政株式会社は、「日本郵政グループのスポーツへの取り組みに関する基本的考え方」に掲げる「スポーツのチカラでニッポンをゲンキに!」をテーマに「カラダうごかせ!ニッポン!」プロジェクトを発足させました。
このプロジェクトは、スポーツ文化の振興を推進し、女子陸上部の持続的な強化やスポーツに関連する施策でグループ社員の健康増進を図り、地域社会の活性化につなげるよう取り組むことが目的です。
2024年2月14日(水)にももいろクローバZ(百田夏菜子、佐々木彩夏、玉井詩織、高城れに)をアンバサダーに迎え、記者発表会を行いました。

アンバサダーに就任した、ももいろクローバーZ

記者発表のスタートは、「ももいろクローバーZ」の4人が登壇しました。
「ももいろクローバーZ」は、2008年に結成され、2010年5月にシングル「行くぜっ!怪盗少女」でメジャーデビューしました。彼女たちは女性グループとして初めて国立競技場での単独ライブを行うなど、数々の記録を打ち立ててきました。また、大晦日の恒例イベントである「ももいろ歌合戦」や地方自治体と協働した“町おこし”プロジェクトである『ももクロ春の一大事』など、様々な活動を展開してきました。
2023年に結成15周年プロジェクトとして「MCZ15th NO RULE PARTNERSHIP」を開始し、「ニッポンを元気にする」コラボプロジェクトを様々なパートナーと展開しています。

「ライブ以外で体を動かすことは?」という質問には?

司会者からの質問にメンバーがそれぞれ以下のように回答しました。
玉井詩織さん:「最近よく歩いています。電車で行けるぐらいの距離でも、30分とか1時間とか平気で」
高城れにさん:「去年から走り始めました」
佐々木彩夏さん:「最近ゴルフを始めて、コースでいっぱい走ってます」
百田夏菜子さん:「昨年頃からピラティスを始めて、ゆるっとマイペースでやってます」
また、「デビュー15年で体の変化は?」という質問には、「30歳になって筋肉痛が2日後にくる」「腰が痛くなることが増えた」と答え、場内に笑いを誘いました。

「超ライト」な新しい体操の監修は「ひろみちお兄さん」こと佐藤弘道さん

続いて登壇したのは、「超ライト」な新しい体操の監修を行った、NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」の第10代体操のお兄さん、「ひろみちお兄さん」こと佐藤弘道さんでした。2015年には弘前大学大学院医学研究科を博士課程修了し、医学博士の学位を取得しています。親子体操についての研究で、日本初の親子体操博士として活躍しています。登壇時には、「大きな子どもたち、こんにちは!」と「ひろみちお兄さん」らしさ満開で登壇。
司会者から「超ライト」な新しい体操は、どんな体操か、に対して、「スマホやパソコンの使用などから生じる猫背やストレートネック、眼精疲労などの現代病の予防効果が期待できます。さらに、かんぽ生命保険が長年推進しているラジオ体操のように、みんなに親しまれるような体操を目指しています」と述べました。
この体操は、首、上肘、下肘、胸、体側、背腹、腰などの7つの部位を基本とした動きを取り入れています。そして、この動きをもとに、メンバー4人のダンスの動きが開発中であることを元気に語りました。

アルバカーキで合宿中の女子マラソンの鈴木亜由子選手も中継で参加

続いて、「パリオリンピック2024」を目指してアメリカ・ニューメキシコ州のアルバカーキで合宿中の女子マラソン選手、鈴木亜由子選手もオンライン中継で参加しました。鈴木選手は、自身も、ももクロの大ファンであり、百田夏菜子さん推しのモノノフであることを明かしました。そして、自身の名前を冠した大会に高城れにさんが出場することについて、「夢にも思ってなかったので、言葉がもう出てくらいうれしいです」と喜びを語りました。
さらに、鈴木選手は高城れにさんに向けて、「鈴木亜由子杯 穂の国 豊橋ハーフマラソン2024」への参加が正式に決定したことについて、「監督から練習メニューが届くので、楽しみにしていてください。それを生かして最後まで走り切るんじゃないかなと思います」とエールを送りました。この言葉に高城れにさんが苦笑いする場面もありました。

ハーフマラソン(20km)に挑戦する高城れにさん

ハーフマラソンに挑戦する高城れにさんに対し、司会者から「どれくらいの距離を走っているのですか?」という質問がありました。すると、高城れにさんは「まだ3.4Kmしか走っていない」と答え、周囲を驚かせました。これに対して、「ひろみちお兄さん」こと佐藤弘道さんは「最初聞いたときびっくりしましたよ。ハーフマラソンの20kmという距離、わかってるのかなって。れにちゃん、大丈夫なの?」と発言し、場内に笑いが漏れました。
また、この挑戦に対してメンバーの佐々木彩夏さんは「まさかのれにちゃんが30歳からの大挑戦ということですが、去年走るお仕事をしたときポテンシャルを発揮していたのでがんばってほしいです」とコメントしました。高城れにさんは「30歳でもできるんだぞ!と皆さんに夢を与えたいと思います」と笑顔で返答し、和やかなムードに包まれました。
3月24日に開催される「鈴木亜由子杯 穂の国・豊橋ハーフマラソン2024」では、超ライトな新しい体操の初お披露目が行われます。そして、当日は高城れにさんの体操&マラソン挑戦に大注目です。

ももいろクローバーZ!のアンバサダー就任により、日本郵政の『カラダうごかせ!ニッポン!』プロジェクトは新たな一歩を踏み出します。ももいろクローバZのエネルギッシュな活動が、私たちに新たなる活力を与え、健康への意識を高めることで、より豊かな未来へとつながっていくでしょう。
このプロジェクトは、日本中に健康と活気をもたらすだけでなく、人々の心にも希望と勇気を与える存在となることを期待しています!


「カラダうごかせ!ニッポン!」プロジェクト概要

●令和を生きる誰もが気軽に楽しめる“超ライト”な新しい体操を制作します。
●ももいろクローバーZが本体操の楽曲を歌唱し、動きのお手本を示します。
●ももいろクローバーZが本体操の日本全国への普及をサポートします。
●医学博士・ひろみちお兄さんが本体操を監修します。
●本体操のお披露目を、ももいろクローバーZ参加のもと、2024年3月24日(日)に開催される「鈴木亜由子杯 穂の国 豊橋ハーフマラソン2024」レース終了後に行います。
●2024年2月14日(水)、「カラダうごかせ!ニツポン!」の特設サイトを開設し、ももいろクローバーZとのコラボ―レーション企画情報を随時お知らせ致します。
特設サイトURL:https://www.karadaugokase.japanpost.jp/

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