お泊りデートするたびに連泊する
お泊りデートの日数は、あくまでも二人で話し合って決めれば問題ないですが、たとえば土日だけと決めたなら日曜日には自宅へ帰る必要があります。
それがお泊りデートする前に決めた彼との約束ですよね。
しかし、さげまん女子は寂しい気持ちをコントロールできずに彼に「あともう一泊だけここにいてもいい?」とお願いをします。
優しい彼のことですから最初のうちは連泊を許すかもしれませんが、次第に自分の領域にいつまでも彼女がいる状況がストレスに。
自分の生活リズムが崩れると仕事にも影響し始めます。
仕事でもミスが起きるようになったら、彼は間違いなく連泊気味の彼女のせいだと思いますよね……。
彼にすべての時間とエネルギーを注いでしまう
彼はもう子どもではありません。
基本的には一人で何でもできるようになってもらわないと困ります。
お互いが自立しているからこそ二人の運気も安定しますが、どちらかが一方的に相手に対して時間とエネルギーをかけていたら、相手は間違いなく負担に感じるでしょう。
そもそも彼は彼女に対してそこまで自分に尽くしてほしいと思っているでしょうか?
「彼のために」と言いながらも本当は自信の無さを彼に尽くすことで埋めようとしていませんか?
全身全霊で尽くしても、もしかしたら彼は有難いとは思っていない可能性があります。
彼が求めていないことまで手を伸ばし始めると、お互いにストレスフルの状態に。
仕事もうまくいかなくなり、彼はそろそろ限界を感じ始めるでしょう。
彼の行動に制限をかける
いくらカップルとはいえ、相手の行動に制限をかける権利はありません。
彼は仕事の飲み会に「お付き合い」として参加しているだけなのに、いちいち浮気を疑っていませんか?
朝帰りしたわけでもないのに彼を責めていたらさすがに可哀想です。
さげまん女子の中には、友達との飲み会にも行かないでほしいと注文をつける人がいます。
その場に女性はいないはずなのに、お酒を飲む=浮気をする可能性があると思い込んでいるようです。
彼はあくまでも自由でいたいはずなのに、彼女が側にいることで行動に制限がかかった状態に。
彼の中でストレスが溜まり始めれば、何もかもが良い方向へと進まなくなります。
「彼女ってさげまんなのかも?」と思われる前に軌道修正を!
いちいち浮気を疑う
大切な彼だからこそ、ずっと側にいてほしいし浮気もしてほしくないと思うでしょう。
しかし、浮気が心配であっても彼の許可なくスマートフォンをチェックしたり、何の予告もなく彼の会社近くで待っていたりするのは、彼女であってもアウトです。
そこまで浮気を疑ってしまうと彼に対して、「私はあなたを一切信じていません」と常に伝えているのと同じ状態に。
彼が普段から浮気をする気配がないなら放っておく。
それくらいの心の余裕がないと、彼はどんどん彼女の重たさに耐えきれなくなります。
さげまんからあげまん女子へと成長するためには、まず適度な距離感を保つこと。
そして、必要以上に干渉しないこと。
基本的には彼を信頼することが大切なんです。
一方的な行動をとり続けていると彼の運気は下降気味になるかも。
いざというときに支えてあげるくらいでいいのでは?
お互いにいい大人ですから、そろそろ自立した関係を目指しましょう!