デートの待ち合わせは外ではなく室内で
彼が、ちょい遅刻癖をしてきたときにイラっとするのは、寒い中(夏なら暑い中)待っていなければいけないからでは?
特に駅の改札の場合は多くの人でにぎわっていますから、いつ来るのか分からないまま待っているのは、意外とつらかったりしますよね。
彼のちょい遅刻癖が直らないなら、こちらが大人になってみるといいんです。
デートの待ち合わせは、外ではなく室内で。
駅近の商業施設があるなら、そこで待ち合わせをするんです。
少し早めに到着しても、書店で本を見ているうちに彼はあっという間に来ます。
むしろ彼が遅刻してきてくれたおかげで、欲しい本をみつけたり、いいアイデアを思いついたりするかも。
早めに到着してひとりショッピングを楽しむ
「お気に入りのボールペンが切れているから買わなくちゃ」「新しい雑誌がでていたはずだから買いたい!」と、毎日買い物のリストは増えてきます。
ところが、実際は会社と自宅の往復だけで精一杯。
ようやく時間ができても今度は食品や生活用品を買い足すだけで、なかなか自分の好きなものを買う時間がないはず。
彼を待っている間は、買い物をするちょうどいいタイミングに。
彼にはちょい遅刻癖があると分かっているなら、あえて早めに到着し、しばしのひとりショッピングを楽しみましょう。
彼が隣にいると、ゆっくり洋服をみれなくなってしまいますが、ひとりなら話は別。
一通り買い物を楽しんだうえで、彼ともデートできるなんて最高の休日です♡
たまには5分前ではなく時間ちょうどに着くくらいのゆるさでいい
彼がほんの少し遅刻してくると事前に分かっているなら、たまにはこちらも時間ギリギリに到着するように時間を設定するのもありかもしれません。
いつも5分前に到着するように、がんばるって意外と大変なこと。
それでも彼が遅刻癖を直そうとしないなら、あえて“良い彼女”でいるのを卒業してみるんです。
毎回ギリギリに到着するのも、もしかしたら自分のことながら納得できないかもしれませんから、“たまに”サボるだけでいいんです♡
「いつも時間通りに用意しなくちゃ」と気合いをいれたままでは疲れてしまいますよ。
ちょい遅刻癖を直させるよりも楽しく待つつもりで
彼のちょい遅刻癖は、おそらく何度も指摘しても治らないでしょう。
彼も彼女が何も言わなくなったら、ますます今のままです。
無理やり彼を改革するというよりも、彼がほんの少し遅刻してくるのを楽しく待てるように工夫をするだけでいいんです。
遅刻といっても1~2時間の遅刻ではなく、あくまでも“ちょい遅刻”ですよね。
ちょい遅刻の範囲(許せる範囲)は人それぞれですが、彼を待っている間にできることを事前に考えておけば、あっという間に彼はニコニコしながらやってきます。
たった5分でも、遅刻は遅刻。
しかも、毎回数分だけ遅刻してくるのは確信犯でしょう。
とはいえ、彼を改心させようとエネルギーを使うのは、少しもったいないかも。
遅刻してきても、ご機嫌のままデートをスタートできるように自分なりの対策を考えてみてくださいね♡