気分で使い分けるのが楽しい!ケイトの単色アイシャドウ
写真左から、「マット 031 レッドブラウン」「パール 026 レッドブラウン」「グリッター 021 ブラウン」です。
2019年5月に発売されてから、一気に人気を集めたケイトの単色アイシャドウ「ザ アイカラー」。
全26色のブラウン系カラーでグリッター、パール、マットの3種類に分けられています。
・マット:高発色
・パール:ツヤと透明感のある発色
・グリッター:上品なツヤのある発色
中でも人気が高いのが、ベーシックカラーとしてどんなアイメイクにも使いやすい次の3つです。
・マット 031 レッドブラウン
・パール 026 レッドブラウン
・グリッター 021 ブラウン
3色とも系統が似ているので、単色でもグラデーションのミディアムカラーや締め色としても使える万能なカラーです。
それぞれ実際の発色にはどのような違いがあるのか、今回比較してみました!
ザ アイカラー3色を塗り比べてみました
上から「マット 031 レッドブラウン」「パール 026 レッドブラウン」「グリッター 021 ブラウン」となります。
同じブラウン系といっても、実際に塗ってみると次のような違いがわかりました。
マット 031:赤み控えめ、ノーマルなブラウンに近い
パール 026:赤みのあるブラウン
グリッター 021:グレイッシュで灰色味のあるブラウン
今回はブラシで塗りましたが、ブラシ塗りだと透け感のある発色になります。
ブラシを使わずに指で塗ると、よりはっきりとした発色になるので、シーン別で塗り方を変えて楽しむことができます!
ザ アイカラー定番ブラウン3色それぞれの特徴は?
写真左から、「マット 031 レッドブラウン」「パール 026 レッドブラウン」「グリッター 021 ブラウン」です。
実際に塗ってみた3色の特徴は、それぞれどうだったか比較しました!
ケイト ザ アイカラー マット 031 レッドブラウン
<商品>
ケイト ザ アイカラー マット 031 レッドブラウン /650円(税抜) (編集部調べ)
パール感 ★☆☆☆☆
発色の強さ ★★★★☆
透け感 ★★★☆☆
一般的にマットアイシャドウはパウダーがパサつきやすいというデメリットがありますが、031 レッドブラウンはしっとりしています。
まぶたに密着しやすい質感なので、はっきりとした発色で目元に陰影が作りやすいです。
ほんのり赤みもあり、普通のブラウンとは一味違う発色で、単色塗りでもグラデーションでも使いやすいですよ。
ケイト ザ アイカラー パール 026 レッドブラウン
<商品>
ケイト ザ アイカラー パール 026 レッドブラウン /650円(税抜) (編集部調べ)
パール感 ★★★★☆
発色の強さ ★★★★☆
透け感 ★★★☆☆
抜け感のある赤みが強いレッド系ブラウン。
しっとりとした質感なので、含まれているラメが飛ぶことなく、指塗りでもキレイにぼかせます。
手持ちのブラウンアイシャドウと組み合わせても良いでしょう。
ケイト ザ アイカラー グリッター 021 ブラウン
<商品>
ケイト ザ アイカラー グリッター 021 ブラウン /650円(税抜) (編集部調べ)
パール感 ★★★☆☆
発色の強さ ★★★★☆
透け感 ★★★★☆
ブラウンの濃さは1番はっきりしていて、単色でも目元の印象が強くなります。
グリッターといってもギラギラ感はなく、さりげなくきらめくような質感なので、デイリーメイクでも使いやすいでしょう。
透け感があって上品な輝きになるのもポイントです。
今回は、ケイトの人気単色アイシャドウ「ザ アイカラー」の26色の中から、特に使いやすくて人気の3色のブラウンカラーを比較してみました。
パール、マット、グリッターと3つの質感ごとにニュアンスに違いがあり、似た系統のカラーでも使い分けが楽しくなるアイシャドウです。
指塗りでも発色しやすいので、急いでいるときに指でぱぱっと塗れば時短アイメイクでも活躍するでしょう!