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スバルがニューヨーク国際オートショー2025にて新型BEV『トレイルシーカー』を世界初公開。『ソルテラ』の改良モデルも合わせて発表!


スバルは、ニューヨーク国際オートショー2025で新型BEV『トレイルシーカー』と改良型『ソルテラ』を発表しました。『トレイルシーカー』は、クロスオーバーユーティリティビークルとしての高い実用性とバッテリーEVならではの走行性能を両立し、2026年以降に米国市場導入を予定しています。一方、『ソルテラ』は、2025年中に米国市場導入予定で、バッテリー容量の拡大や高出力モーターの搭載により、航続距離が約25%向上しました。両モデルとも「トヨタ」と共同開発され、スバルの技術を活かしたサスペンションやAWD制御を採用し、様々な路面での優れた走行性能を実現しています。

「スバル」は4月18日に開幕したニューヨーク国際オートショー2025において、新型BEV『トレイルシーカー』と『ソルテラ』の改良モデルを世界初公開した。

※こちらの記事は、4月18日公開のモーターファン掲載記事より引用しています。

アクティブなライフスタイルを後押しするモデルとして誕生したトレイルシーカーは2026年以降、米国市場に導入予定。

「スバル」のグローバルバッテリーEVラインナップ第2弾となる新型『Trailseeker(トレイルシーカー)』は、バッテリーEVならではの走行性能と、クロスオーバーユーティリティビークルとしての実用性を高い次元で両立。日常でも非日常でも使いやすく、アクティブなライフスタイルを後押しするモデル。『ソルテラ』と同様に「トヨタ」と共同開発された。

エクステリアは、バッテリーEVらしい先進性と、アウトドアにおける機能性や日常での使い勝手の良さを兼ね備えたアクティブでラギッドなデザイン。インテリアは、インパネ全体をすっきりとした横基調とし、広さを感じさせる居心地のよい開放的なデザインに仕上げられている。

電池・充電性能では、74.7kWの大容量リチウムイオンバッテリーを採用し、航続距離約260マイル(約418km)以上を実現。さらに、急速充電の前にバッテリー本体の温度を調整するバッテリープリコンディショニングを搭載することで、常温時や冷間時に関わらず従来モデルの『ソルテラ』(米国仕様)より短時間での充電を可能とし、バッテリーEVとしての高い実用性を確保している。

走行性能では、前後に高出力モーターを搭載したことにより、システム最高出力375psを実現。レスポンスよく最大トルクを発生させるモーター特性を活かした、バッテリーEVならではのリニアで伸びのある加速を提供する。また、「スバル」が培ってきた技術を活かしたサスペンションや電動パワーステアリングのセッティングや、ドライバーとクルマの一体感を高めた新たなAWD制御の採用により、様々な路面でもドライバーがより意のままに操れる走りを実現した。

使い勝手では、大容量の荷室空間を確保するとともに、機能性を備えたカーゴルームを採用。また、ラダータイプの大型ルーフレールを採用することで、積載性を高め、様々な用途に対応する。

この新型『トレイルシーカー』は、2026年以降に「スバル」で生産され、米国市場への導入が予定されている。

改良型ソルテラは2025年中に米国市場に導入。新グレード“XT”は総合で338psを発する高出力モーターを搭載。

『ソルテラ』は、スバル初のグローバルバッテリーEVとして2021年に発表。バッテリーEVならではの新しい価値や、同社が長年にわたって培ってきた「安心と愉しさ」というスバルならではの価値を詰め込んだSUV。これまでユーザーの声に真摯に向き合い、実用性を中心に商品の進化を続けてきた。今回の改良では、バッテリーEVとしての先進性と実用性にさらに磨きをかけている。

エクステリアは、SUVとしての高い性能と、優れた空力性能を融合したデザインに、新意匠のヘッドランプとフロントバンパー、塗装を施したフロントとリヤのアーチガーニッシュによって、都会的で洗練された上質なデザインを表現。さらに、発光式の六連星オーナメントと“SUBARU”ロゴの入ったリヤゲートガーニッシュを採用することで、スバルブランドの存在感を強調した。

インテリアは、インパネ全体でシンプルな横基調の造形を施し、居心地の良さを感じさせる開放的なデザインに進化させている。

電池・充電性能では、リチウムイオンバッテリー容量を拡大することで、従来モデルに対し航続距離を約25%向上。さらに、トレイルシーカー同様にバッテリープリコンディショニングを搭載。充電量10%から80%までの急速充電時間約30分を実現し、あらゆる環境におけるバッテリーEVの実用性を高めている。

走行性能では、モーターの高出力化により、システム最大出力233psへ向上(現行モデルはAWD仕様で218ps)。さらに、新しく追加した“XT”グレードでは、より高出力なモーターを採用することで、システム最大出力338psを実現し、加速性能を向上させた。

また、「スバル」が培ってきた技術を活かしたサスペンションや電動パワーステアリングのセッティングや、新たなAWD制御の採用により、様々な路面でもドライバーがより意のままに操れる走りを実現している。『ソルテラ』改良モデルは、米国市場で2025年中の導入が予定されている。

その他クルマに関する記事なら、姉妹サイト「モーターファン」をチェック!!

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