本格スポーツウオッチブランド「セイコー プロスペックス」から、55年以上におよぶセイコーのダイバーズウオッチの歴史の中で初めてファブリックストラップをまとったアクティブなモデルが登場した。
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SEIKO Prospex(左)「SBDC143」¥148500/(右)「SBDC141」¥137500
初めてファブリックストラップをまとったのは、セイコーダイバーズの歴史の中でもマイルストーンともいえる機種のデザインを現代的に解釈して継承した2モデル。
1つが1965年に発売された国産初のダイバーズウオッチ「1965 メカニカルダイバーズ」をアレンジした「SBDC141」。
もう1つは、1970年に発売され、冒険家・植村直己の北極圏 12,000km 犬ぞりの旅にも携行された、ユニークな流線型のフォルムが特徴的なダイバーズウオッチ「1970 メカニカルダイバーズ」をアレンジした「SBDC143」だ。
高い性能が求められるセイコーダイバーズに初めて採用されたファブリックストラップ。それを可能にしたのは“製紐(せいちゅう)”と呼ばれる、着物の帯締めなどにも使われる日本伝統の技法。この編み方で編み込まれていることで、タフなダイビングシーンにも対応できるほどに耐久性がアップ。紫外線による劣化に対する高い耐光性も併せ持っている。
また、袋状に編み上げる構造なので端面に切れ目がなく、肌あたりが良いのも特徴だ。さらに、別色のファブリックストラップがもう1セット付属しているので、気分や服装、シチュエーションに合わせたカラーリングを手軽に楽しめる。
1965 メカニカルダイバーズ 現代デザイン SBDC141は2021年6月25日発売予定、1970 メカニカルダイバーズ 現代デザイン SBDC143は7月9日発売予定となっている。
【SPEC】
「SBDC141」
ケース:ステンレススチール(ダイヤシールド)
ケースサイズ:外径(りゅうず含まず)40.5mm×厚さ13.2mm
ガラス:カーブサファイアガラス(内面無反射コーティング)
ストラップ:ポリエステル
防水性能:200m 空気潜水用防水
ムーブメント:メカニカルムーブメント キャリバー6R35
「SBDC143」
ケース:ステンレススチール(ダイヤシールド)
ケースサイズ:外径(りゅうず含まず)42.7mm×厚さ13.2mm
ガラス:カーブサファイアガラス(内面無反射コーティング)
ストラップ:ポリエステル
防水性能:200m 空気潜水用防水
ムーブメント:メカニカルムーブメント キャリバー6R35
(問)セイコーウオッチ tel:0120-061-012 https://www.seikowatches.com/