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BBQ好き必見!南米の食品ばかりが並ぶ謎のコンビニ!? を発見。



 



いよいよ夏本番も間近に迫り、週末は外遊びの予定が詰まっている人も多いのではないでしょうか。


キャンプ場で川で、自宅の庭でとシーンを問わず楽しめるBBQは、アウトドア初心者でも楽しめる夏遊びの定番。友人同士のほか家族と一緒になど、楽しむ機会が多いからこそ、この夏はいつもと違うBBQを味わってみたくないですか?!


そこで今回、シュラスコ風BBQの食材が手に入るという珍しいお店を発見したので、早速潜入してきました!


オフィルビルに突如現れる、南米マーケット⁈



お邪魔したのは、ブラジルやペルーの飲食物や日用雑貨を取り扱うショップ「キョウダイマーケット」。ネット通販を使えば日本全国から購入可能ですが、今回お邪魔したのは実店舗。


そんな店舗は、五反田にあるオフィスピルの一角という珍しい場所にあります。


というのも、実はブラジル、ペルーの領事館と同じビル内にあり、領事館を訪れる日本在住の方向けにスタートしたからだそう。


オフィスビルの中に突如現れたコンビニ的な佇まいで、看板をはじめあらゆる場所にスペイン語やポルトガル語が。日本にいることを忘れそうな空間は、まるでテーマパークに来たようなワクワク感!


 


家庭で楽しむ、シュラスコ風BBQを推奨!



キョウダイマーケットで取り扱う南米といえば、ブラジルのシュラスコを代表とした塊肉を楽しむ文化。日本では薄く切った肉を食べる焼肉的な調理方法が普通ですが、南米では豪快に肉の塊を焼き、シェアするのが一般的。


当然、キョウダイマーケットにはそんな南米の食文化に適したアイテムが豊富に揃っています!


そこで今回、ショップで手に入るシュラスコ風BBQおすすめの食材をスタッフの方に教えてもらいました!


 


豪快に焼く!肉はブロックで購入すべし。



シュラスコと聞くと、串に刺さった塊の肉をくるくる回しながら焼き、薄く切っていくイメージ。ですが、これはあくまでレストランでの仕様とのこと。


現地の一般家庭では、炭火でじっくり片面ずつ焼いていくそう。肉に火が通ったらカッティングボードに乗せ切り出すスタイルが普通。本質は焼き肉と同じというから、これならすぐ真似できそう!


 


そして、日本ではあまり見かけない豪快にカットされたブロックの牛肉も、キョウダイマーケットなら手に入ります!ハツや骨つきバラ肉など様々な部位が売られていましたが、日本人好みは牛ランプの塊だそう。


最近ではネットショップでの発注が多く、日本でもこのスタイルが徐々に広まりつつある様子!


 


味付けはシンプルに岩塩のみ!



日本で普及しているBBQと言えば、ソースを付けて食べるスタイル。ですが南米のBBQは塩のみのシンプルな味付け!岩塩や粗塩を使うことがほとんど。


焼く前の肉に塩を擦り込むことで味が溶け込むとか。最後は余計な塩分を払うだけで、おいしいシュラスコの完成!


おすすめはこちらの「サウグロッソ」というブラジル風粗塩。塩の結晶ですが、実は味がまろやかなんだとか。


 


より本場の味を目指すなら、ファロッファを使うべし!



こちらの袋、すべて「ファロッファ」と呼ばれる、シュラスコに付けるふりかけのようなもの。味はそれほど感じないものの、肉からでる脂のしつこさをさっぱりさせてくれる魔法の粉。


こちらの粉、なんと「マンジョッカ」と呼ばれる、タピオカの原料となる芋が原料!これだけ種類が出ているほど、ブラジルでは一般的に普及しているアイテム。


本格派を目指すなら、シュラスコの肉にファロッファは欠かせません!


 


一度食べたら止まらない、ジューシーすぎるソーセージ。



ブロック肉もおすすめですが、キョウダイマーケット一押しなのが、こちらの生ソーセージ。ピリ辛だったりハーブ味だったり、使用する香辛料・スパイスが異なり、味のバリエーションが楽しめます。どれも超粗挽きで超ジューシー!


実はこちら、以前某テレビ番組でも取り上げられ、食べたスタッフ全員をうならせたんだとか。


 


日本人好みのサイドメニューもご用意!



ほかにもサイドメニューとしておすすめなのが「フェイジョアーダ」という黒豆と豚肉、牛肉を煮込んだ郷土料理。


あまり耳慣れないレシピ名ですが、味付けは塩やコンソメ、ガーリックといった日本人にも馴染みのあるベースを使い、ビールのつまみにもぴったり。


写真のものはフェイジョアーダに使う、豆以外の具材がパックになったもの。中を覗くとなんと豚の鼻や耳といった部位まで!


 


豆の種類は都内随一!



先ほどのフェイジョアーダに使う黒豆は、こちらの棚から好みのものをチョイス。黒豆だけでも数種類も用意され、とにかく種類が豊富!


南米では豆を使った料理の種類が豊富。日本人でいう米のような存在なので、こんなに種類が揃っています。


キョウダイマーケットで取り扱っている豆の中には、日本語でレシピが書かれた日本人向けのものまで。これなら迷うことなく調理できますね!


 


他にも珍品が満載! 次ページへ続きます。


 



 


肉料理と相性抜群!お酒も南米ブランドで。



せっかく本場のシュラスコを楽しむなら、ビールやワインといったお酒も南米産を味わうべし!


ビールは3種類展開があり、どれも甘味のあるすっきりとした飲み口。パッケージもオシャレで、テーブルの上に置かれているだけでもテンションが上がりそう。


ビールのほか、ワインやリキュール種類が豊富。赤ワインはタナというぶどうの品種が一般的に飲まれ、肉料理にベストマッチする重み。ほかにもカシャーサという、サトウキビの蒸留酒がおすすめ。ここにライムと砂糖、氷を加えればカイピリーニャというカクテルが完成。

 


本場のジュースで、日帰りBBQでも大満足!



クルマの運転などでお酒が飲めない人も安心してください。ブラジル、ペルーで大人気の炭酸飲料もしっかり揃っていました。


上段はブラジルで一般的な炭酸飲料である、ガラナ。程よい甘味がありBBQとの相性もバッチリなジュースです。


下段はペルーを代表する炭酸飲料、インカコーラ。我々が想像するコーラより優しい味ですが、本国では某大手メーカーよりもシェア率が高いとか。それだけ国民から支持されている炭酸飲料は、一度飲んでみる価値アリ!


ペルーの一般的なジュース、紫トウモロコシを煮込んで作る「チチャモラーダ」。レストランにも必ずある、日本で言うカルピスのような存在。キョウダイマーケットでは、左から原料、中央のジュースタイプの、右の水で薄めて飲むリキュールも取り扱っています。ペルーでは原料を煮込んでジュースを作ったり、濃縮液を買う家庭が多いとか。

 


食材だけじゃない、シュラスコ専用の道具も!



食材が揃ったら、シュラスコを作る際に欠かせない串もぜひゲットしたいところ。


キョウダイマーケットでは、ブラジルでのシェアNO.1であるキッチンブランド「トラモンティーナ」を正規で取り扱っています。日本におけるシュラスコ専門店や南米料理のレストランでは、ほとんどがトラモンティーナのカトラリーなどを採用するほど。


肉専用、野菜専用の串や、切り出し用のフォークやナイフ、魚を挟んで両面焼く網など、シュラスコで使える道具が一式揃っています。


シュラスコ用アイテムのほかおすすめなのが、ナイフやフォーク。キャンプにも使えるウッドの持ち手がアウトドア感を高めてくれそう。


すべて、低価格なのにハイクオリティというのがポイント!


 


南米の生活が覗き見できる、ユニークな店内。



シュラスコ風BBQのアイテムをゲットしたら、店内を散策してみるのもおもしろそう。


南米発の日用品をはじめ、マテ茶、マヌカハニー、アサイーなど日本でも知られる食材も。


取材にお邪魔した日も、ブラジルやペルーのほか様々な国籍の方が大勢立ち寄り、食材などを購入していく姿が多く見られました。飛び交う言葉もポルトガル語がメインで、異国のスーパーに迷い込んだ気分に!


買い物だけでなく、南米の雰囲気を楽しむのにも気軽に来てもらえたら、とのこと。


次のBBQ前にはぜひ立ち寄り、いつもと一味違うシュラスコ風BBQを楽しんでみては⁈




KYODAI MARKET 五反田実店舗

住所:東京都品川区東五反田1-13-13 いちご五反田ビル6F

tel:03-3280-1035

営業時間:9:10~18:00(月曜~金曜 )、10:00~18:00(土曜、日曜)・祝日及び年末年始定休


http://www.kyodaimarket.com/


 


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