腹筋を割る方法は腹筋全体に強い刺激を入れて、割れにくい下腹を集中的に鍛え、体幹全体を絞って割れ目を強調する3ステップ。このポイントを外さなければ、腹筋を割る方法は3つの筋トレメニューの組み合わせで十分です。具体的に腹筋を割る方法を紹介しましょう。
腹筋を割る方法は30度までで十分
腹筋を割る方法の第1ステップは、腹筋全体に強い刺激を入れるクランチ。それには、下半身を固定して上半身を引き寄せるクランチが有効です。仰向けになって両足を腰幅に開いて、ひざを90度に曲げたら両手を頭の後ろに添えます。
この体勢から息を吐きながら背中を丸めて上体を引き起こし、息を吸いながらゆっくり戻るのです。このとき上体は完全に起き上がる必要はありません。だいたい30度くらいまで上げれば、腹筋を割る方法としては十分です。
腹筋を割る方法の第2ステップは、上半身を固定して下半身を引き寄せるレッグレイズ。まずは仰向けになったら、両腕を軽くハの字に開いて上体を固定します。
腹筋を割る方法はフロントブリッジ
この体勢から下腹に力を入れて息を吐きながらゆっくりと両足を上げるのです。下ろすときは息を吸いながら、反動を使わずに力を使ってゆっくり戻します。背中を上から1個ずつ床につけるようにブレーキをかけながら下ろすのです。
腹筋を割る方法の第3ステップは、体幹を固定してキープするフロントブリッジ。床にうつ伏せになって両ひじを肩の真下について、両足は腰幅でまっすぐ伸ばしてつま先立ちになります。
この体勢から腰を少し丸めて腹筋を働かせながら、全身を1枚の板のように浮かせたままキープするのです。ポイントは骨盤を後傾して背中を丸めること。逆に腰が反ると腹筋に効きません。