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筋緊張をほぐすにはいったん力を入れてから抜く


私たちの体は立っていても座っていても、やや前かがみになっています。これは重い頭を支えなければならないからです。このように人間の体は常に筋緊張の状態。筋緊張が長期にわたって続くことで、首こりや肩こりが発生するわけです。ここでは首の筋緊張をほぐす方法を紹介しましょう。


筋緊張をほぐすにはいったん力を入れてから抜く


筋緊張をほぐす方法が筋弛緩法


前かがみの姿勢を維持して、前のめりにならないようにしているのが背面の筋肉。体を後ろから引っ張っているため、終始力が入った状態です。これを「筋緊張」といいます。


筋緊張は長く続くと、筋肉は固くこわばってくるもの。背中だけでなく、重い腕をぶら下げている肩も、ふだんから緊張してこわばりやすい部位になります。ときには筋緊張をといて、こわばりをとることが必要です。


筋緊張をとくには脱力させるのが一番です。とはいえ力を入れるのは簡単でも、意識的に抜きことは意外に難しいもの。そこで登場するのが、筋弛緩法という筋緊張をほぐす方法です。


筋緊張は一度力を入れてほぐす


筋緊張をとく筋弛緩法は、脱力させたい部位に一度グッと力を入れて、その筋肉を意識したのちにスッと力を抜きます。これで筋緊張をうまくほぐすことができるのです。


とくに首は、頭の重みで常に筋緊張しています。そこで、首の筋緊張をほぐす方法を紹介しましょう。まずいすに腰かけたら、頭の後ろで両手を組みます。50%くらいの力で両手を前に押す一方で、それを首の力で押し返すのです。


5秒間、手と首に力を入れたら手を放し、やや上向きで首の力を完全に抜いてください。この動作を3回ほど繰り返すことで、首の筋緊張をほぐすことができるでしょう。


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