バランスボールの筋トレで脚をスラリとさせる方法を紹介しましょう。脚はいくつもの筋肉から成り立っています。このため、太ももの前後、内もも、ふくらはぎなど、バランスよく鍛えなければ鳴りません。そのためのバランスボールの筋トレ4種を紹介していきます。
バランスボールで内ももを筋トレ
まずは脚をスラリとさせる筋トレといえばスクワット。壁と背中の間にバランスボールを挟んで行います。両足を少し前に出すと、体が安定します。15回×3セットが目安です。
続いて、バランスボールで内ももを鍛える筋トレ。両足でバランスボールを挟んで、ひざを曲げてボールに座ったら準備完了です。骨盤が前傾や後傾しないように、頭頂部を糸で引っ張られているイメージで背すじを伸ばします。
この体勢から、背すじを腕に伸ばしながら内ももでボールをギュッと押すのです。この筋トレも15回×3セットが目安。肛門を締めるようにお腹を引き上げると効果的です。
バランスボールで太もも裏を筋トレ
続いては、バランスボールで太もも裏を鍛える筋トレ。バランスボールに両足を乗せて仰向けになって、肩から足先まで一直線になるように腰を浮かせたら準備完了です。
この体勢からお尻を高く持ち上げるイメージでひざを曲げて、かかとをお知りに引き寄せます。元に戻すときにお尻が落ちないように注意しましょう。15回×3セットが目安です。
最後はバランスボールを使った片足スクワット。バランスボールを体の横に置いて、片足をボールに乗せた状態で外側にスライドさせながらスクワットします。15回×3セット。ひざを曲げるときはなるべく上半身をおこしてください。