毎日のようにジムに通って腹筋を鍛えていたにもかかわらず、一向に腹筋が割れなかった男性。それが「肉・卵・チーズ」の食事という腹筋を割る方法で、見事に割れた腹筋を手に入れたのです。「肉・卵・チーズ」の食事だけで腹筋を割る方法を詳しく見ていきましょう。
腹筋を割る方法は糖質カットが基本
この腹筋を割る方法は糖質カットが基本。糖質は甘いものだけでなく、ご飯や麺類、パンなどの炭水化物を控えます。加えて、ジャガイモやとうもろこしなど糖質含有量の多い野菜も制限対象です。
そして、その代わりに毎食きちんと食べるのが「肉・卵・チーズ」。細胞の形成に必要なアミノ酸などを含む動物性タンパク質を摂るようにします。
1日に必要なタンパク質の量は60gです。ただし、人体が1回で吸収できる量は限られていて、その目安は毎食20gほどになります。
腹筋を割る方法は質のよい油を摂る
とはいえ、実際の肉の量が20gというわけではありません。タンパク質の含有量は肉で20%、魚で10%ほどです。このため1食あたりの肉の量は、100gということになります。魚だと、肉の倍の量が必要です。
肉や魚の摂取が増えると、血液が酸性に傾きます。これを解消するために、この腹筋を割る方法では高アルカリ性の濃い緑色の葉野菜を毎食しっかり摂取するのもポイントです。
また、この腹筋を割る方法では、ごま油やエクストラバージンオイルといった質のよい油をたっぶり摂ることも重要。油は太ると勘違いしてオイルカットしてしまうと、肌にハリがなくなって顔や全身がたるむ原因になります。
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