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広背筋をストレッチして猫背が原因の肩こり解消




背中が丸くなる猫背は肩こりの原因となります。猫背による肩こりは、肩がすでにゆがんでしまっている可能性があるため、マッサージなどで一時的に解消してもすぐ再発するもの。そこで、広背筋をストレッチして肩のゆがみをリセット。猫背が原因の肩こりを根本的に解消しましょう。


広背筋をストレッチして猫背が原因の肩こり解消


広背筋のストレッチで肩こり解消


猫背による肩こりを解消するなら広背筋のストレッチが最適です。肩こりの痛みを一時的に解消するのではなく、広背筋のストレッチで肩のゆがみをリセット。根本的に肩こりを解決する方法です。


広背筋のストレッチは、まず床に両ひじを揃えてつけて四つん這いになります。この体勢で背中を落とさないように足に体重をかけてください。これで広背筋がストレッチされているはずです。


ひじが離れない体勢で30秒ほどキープ。これを1セットにして3セット行います。広背筋をストレッチすることで、ゆるんでしまっている筋肉を活性化して、前に出てしまっている肩の位置をリセット。結果的に肩こりが解消します。


広背筋ストレッチとセットで予防


広背筋のストレッチとセットで行いたいのが、姿勢筋のエクササイズです。広背筋を活性化して肩をリセットして猫背を治したら、猫背にならないように姿勢筋をエクササイズします。


姿勢筋エクササイズは、イスに座って両腕で水平方向にひし形を作ったら、ひじを下げずに両手を垂直に上げてください。腰が反らないように胸を張ったら、腹筋に力を入れるのです。30秒を1セットにして、3セット行います。


姿勢筋とは、正しい姿勢を維持するためのインナーマッスル。姿勢筋を鍛えておけば体幹のゆがみが解消されて、再び猫背になることを防止してくれます。肩こり予防はゆがみを解消することが大切なのです。


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