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梨状筋を床に座ってストレッチする2つのやり方




梨状筋は股関節を外旋させる、深層外旋六筋と総称されるインナーマッスルの1つです。ちなみに深層外旋六筋は、このほか上双子筋、下双子筋、外閉鎖筋、内閉鎖筋、大腿方形筋このこと。そして、梨状筋は骨盤のバランス崩れの原因ともなります。梨状筋のストレッチで左右差をなくすことがポイントです。


梨状筋を床に座ってストレッチする2つのやり方


梨状筋は左右差を感じてストレッチ


骨盤のバランス崩れに大きく関与しているのがお尻の奥にある梨状筋というインナーマッスルです。梨状筋は骨盤にある仙骨から、骨盤の横の出っ張りにあたる大腿骨の大転子までをつなぎます。


そんな梨状筋は股関節を外側に回る働きをサポート。左右の梨状筋が同じように働けば、骨盤もバランスが保たれて股関節の動きも左右対称になります。しかし、梨状筋に左右差が生まれると、骨盤のバランスに狂いが生じるのです。


このため、梨状筋のストレッチでは骨盤のバランスを整えることを意識することが大切。床に座って両手をお尻の後方に置いて、梨状筋の左右差を感じながらストレッチしていくのです。


梨状筋を片足ずつストレッチする


梨状筋のストレッチの具体的なやり方は、足をハの字に開いたら床に着く足を徐々に外側に開いていきます。そして、左右差を感じたポイントでストップ。そのまま30秒間キープして梨状筋をストレッチするのです。


梨状筋を片足ずつストレッチしていく方法もあります。床に座って両手をお尻の後方に置いて、両膝を立てて座るまでは変わりません。ここで片足のひざを直角に曲げて、内側に倒します。そして、反対側の足をひざの上に乗せるのです。


こうして、内側に倒した足を上から押さえることで梨状筋がストレッチ。倒した足側の腰が浮かないようにするのがポイントです。リラックスして15秒ほど伸ばすとよいでしょう。反対側の足も同じように行います。


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