東国原英夫氏「つばさの党」に「あれが表現の自由とは思えない、厳正な処罰と共に法改正を」私見

東国原英夫氏（2024年1月撮影）

宮崎県知事も務めた元衆院議員の東国原英夫氏（66）が13日、X（旧ツイッター）を更新。4月28日投開票の衆院東京15区補欠選挙で別陣営の街頭演説を妨害したとして、公選法違反（自由妨害）の疑いで、警視庁が家宅捜索を行った東京都千代田区にある政治団体「つばさの党」の事務所や黒川敦彦代表（45）、幹事長の根本良輔元候補（29）について言及した。

東国原氏は「東京15区補選の時、実際に現場でつばさの党による他候補への選挙妨害？を見たが、やはり目に余るものがあった」と切り出した。続けて「あれが表現の自由とはとても思えない。厳正な処罰と共に法改正を視野に入れるべき」とつづった。

黒川代表や根本元候補ら3人は、補選期間中に他陣営の街頭演説に重ねるように拡声器などを使って大音量で主張を訴えたほか、街宣車を車で追いかけて交通を妨げるなどして、選挙活動を妨害した疑いが持たれている。