健康的にダイエットするなら基礎代謝を上げる運動や筋トレによって、筋肉量を増やすのが正解です。とはいえ、ダイエットの筋トレはなかなか長続きしません。そこで、おすすめはお風呂でダイエットの運動をすること。1日1回は必ず入るお風呂でのルーチンワークにしてしまえばダイエットが長続きします。
お風呂でダイエットはルーチン化
運動や筋トレを長続きさせる秘訣は、日常生活で毎日必ず行うことに組み込むことです。たとえば、歯磨きするときは必ずつま先立ちになるとか、布団に入ったら必ずストレッチする…などです。
そして、ダイエットのために運動をするならお風呂がおすすめ。お風呂で必ず行うことに筋トレ要素を組み込んでルーチンワーク化してしまえば、あとは決めたことをひたすら続けるだけです。
そんなお風呂でダイエットするためにルーチンワーク化するのが、体を洗うときのドローインになります。ドローインとは、お腹をへこませが状態をキープすること。腹横筋というウエストを引き締めるインナーマッスルが鍛えられます。
お風呂でダイエットするドローイン
お風呂でダイエットするドローインのやり方は、まず椅子に座ったら体を洗う前に大きく深呼吸。息を大きく吸ったら、息をゆっくり吐きながらお腹をへこませます。吐き切ったらお腹をへこませたまま呼吸を継続。次に息を吐くときに、さらにお腹をへこませるようにすると効果的です。
あとは、ドローインをしたまま体を洗うだけ。お風呂で体を洗うという動作をあらためて振り返ると、お腹をねじったり伸ばしたりと、さまざまな方向に上半身を動かします。その動きをドローインで行うことで腹横筋が鍛えられるのです。
実際にやってみると、うっすら汗をかくほどの運動になります。とはいえ、汗をかいてもそこはお風呂。体の泡を流せば、汗も一緒に流れてきれいさっぱりです。お風呂でダイエットするならドローインで体を洗うのが効果的なのでした。
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