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【阪神】6年ぶり復帰ドリス、9キロ減量したスリムな体で入団会見に登場 新球スライダーも取得


入団会見で笑顔を見せるドリス(撮影・上田博志)

ドリスがニュースタイルでのV戦線加入をアピールした。阪神に6年ぶりに復帰したラファエル・ドリス投手(37=四国IL高知)が24日、西宮市内で入団会見を行った。約1カ月半で9キロ減量したスリムな体で会見に出席。阪神を離れてから新球スライダーをマスターしたことも明かした。

シェイプアップした体で笑顔とともに会見場に姿を見せた。「少し落とした方が動き的にもいい。しっかり絞った方が自分の動きにとっても良かった」。5月の阪神2軍との独立リーグ交流戦で甲子園を訪れた際には体重は110キロを超えていた。お米を減らしてお肉も制限。ブロッコリーなどサラダを増やすことで、古巣復帰へ106キロに絞った体を手土産にした。

前回在籍時は球団外国人最多の96セーブを挙げ、17年には最優秀救援投手賞もゲット。当時は、160キロ超の直球にツーシーム、フォークが武器だったが、6年間で新球も磨いてきた。「スライダーは前はあんまり投げてなかったですけど、今は結構投げるようにしてます」。

刷新した肉体と新球を加え、22日の契約時には甲子園で、かつてブルペンを支えた藤川球児監督(45)とも再会。「(チームで)年上になってくるので、若い選手にアドバイスしてあげてね」と声をかけられたという。阪神は前半戦を終え、2位DeNAに9・5ゲーム差の首位を独走中。「優勝に向けて自分もそのパーツになりたいなと思っています」と盟友指揮官をサポートすることを誓った。【伊東大介】

○…ドリスの6年ぶりの復帰を前回在籍時からのチームメートも歓迎した。守護神岩崎は「友だちみたいな感じ。経験があるので、そういったことを伝えていってくれるんじゃないですか」と年長のリリーバー復帰を喜んだ。岩貞も「アドバイスとかも惜しみなくしてくれる」と歓迎。梅野も「『お前にはブロッキングで貢献してもらった。また頼む』と話をしたんで、変な球を投げんで(投げないで)と言っておいた」と再タッグを喜んだ。

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