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体幹トレーニングの方法は動きで4つに分類可能




体幹トレーニングの方法は、その動きで4つに分類することが可能です。それが「ダイナミック・スタビライゼーション・モーションコネクト・バランス」になります。体幹トレーニングの方法について詳しく見ていきましょう。体幹トレーニングは基本的にはダイナミックを中心に行います。


体幹トレーニングの方法は動きで4つに分類可能


体幹トレーニングの方法の組み合わせ


体幹トレーニングの方法1つめは、基本となる「ダイナミック」です。メニューでいえばクランチ。腹筋運動のような動きです。動くときに働くモビリティマッスルを鍛えられます。


ダイナミックは筋力強化に欠かせないため、体幹トレーニングの方法のベースになるもの。ほかの3つの体幹トレーニングの方法と組み合わせて、メニューを組むようにします。


体幹トレーニングの方法2つめは、姿勢を維持するための筋肉を鍛える「スタビライゼーション」です。メニューとしてはフロントブリッジと呼ばれる、ひじを足を床について全身を支える運動になります。


この体幹トレーニングの方法は、姿勢を安定させるのが目的。スタビリティマッスルが鍛えられます。体幹トレーニングのなかでも代表的な方法でしょう。


体幹トレーニングの方法にバランス


体幹トレーニングの方法3つめは「モーションコネクト」です。ゆっくりとした動きのなかで、モビリティマッスルとスタビリティマッスルの両方を鍛えることができる体幹トレーニングです。


体幹トレーニングとして知られているピラティスなどは、このモーションコネクトに分類されます。四つん這いで背中を丸めたり反らしたりする動きが代表的です。


体幹トレーニングの方法4つめは「バランス」。一般的にファンクショナルトレーニングとも呼ばれます。鍛えてきた筋肉をより機能的に向上させて、使える筋肉にしていくのがこの体幹トレーニングです。


下半身の力を上半身に伝えるなど、体幹には動きを伝える役目もあります。それを強化する体幹トレーニングの方法がバランスなのです。


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