東京駅一番街は開業20周年を記念し、東京ラーメンストリートに「ご当地エリア」を新設しました。このエリアは、2021年7月から約25か月にわたり実施された大型企画「ご当地ラーメンチャレンジ」を通じて、ご当地ラーメンの魅力と可能性を強く実感したこと、さらに終了後も多くのお客様から復活を望む声が寄せられたことを背景に誕生しました。今回オープンした2店舗をご紹介します。
濃厚な煮干ラーメン「津軽煮干 ひらこ屋」
ご当地エリアの1店舗目として、青森の名店「中華そば ひらこ屋」が、“伝統と進化を追求する一杯”をコンセプトに「津軽煮干 ひらこ屋」としてオープンしました。
2022年の東京ラーメンストリート「ご当地ラーメンチャレンジ」第5弾の出店時には約6.4万人が訪れるなど大盛況でした。
看板メニューである「こいくち煮干(コク照り完熟玉子入り)」は、煮干の旨味を極限まで引き出したスープに、東京ラーメンストリート店舗オリジナルでもっちりとした食感の特製中太麺を合わせた一杯。
力強い煮干の風味と油を控えたスープは重厚感がありながらも後味はすっきり。世代を問わず多くの人に親しまれています。
ウチモモ・ランプ・ナカセンといった部位ごとに調理法を変えることでそれぞれの旨味を引き出した国産豚モモ肉を使用したチャーシューや、 煮干出汁で炊いた結びメンマ、2日間自家製タレに漬け込んだ完熟煮玉子のトッピングは細部までこだわった一杯となっています。
人気YouTuberヒカキンの「みそきん」が期間限定オープン
ご当地エリアのご当地ラーメンチャレンジとして登場するのは、人気動画クリエイターHIKAKIN氏が監修し、累計2,000万食を突破した大ヒットカップ麺「みそきん」が、待望のリアル店舗として登場します。
幼少期から親しんできた地元新潟での思い出を原点に、全国を食べ歩きながら研究を重ね、唯一無二の一杯を追求。 注文ごとに生姜・ニンニク・すり胡麻を加えて鍋で熱を入れることでフレッシュな食材が鍋の中で一体となり、芳醇で旨み溢れる熱々の一杯が完成。
炒めたシャキシャキもやし、ピリ辛の特製ラー油、歯ごたえ抜群の特注太ちぢれ麺が食欲を刺激する、他に類を見ない唯一無二の味噌ラーメンとなっています。
誰もが最後の一口まで夢中になる味を目指して試行錯誤を繰り返した“みそきん”の集大成を、東京ラーメンストリートでぜひご堪能ください!
※「みそきん」は完全予約制となっています。
ご当地エリアに新しくオープンしたラーメンをご賞味あれ!
2025年4月に開業20周年を迎えた東京駅一番街の中でも地下1階にある「東京ラーメンストリート」は、年間約200万人もの来場があり、東京駅一番街を代表する人気ゾーンとして親しまれています。
今回オープンした「津軽煮干 ひらこ屋」「みそきん」が仲間に加わりパワーアップした「東京ラーメンストリート」で、至高の一杯をお楽しみください!