著者はスパイス料理研究家兼タレントで、スパイス初心者向けの専門店・香林館株式会社代表取締役の印度カリー子氏である。
カレーの魅力にとりつかれた同氏は、東京大学大学院にて肥満とスパイスの関係を研究。NHK「あさイチ」、日本テレビ「シューイチ」、TBS「所JAPAN」など多数のテレビ番組に出演し、新聞、雑誌などにも採り上げられている。
食事で満足感が得られなければ、まだ食べたいという欲求は止まらない。スパイスはその香りと風味が脳を刺激し、満足感をもたらす。さらに脂肪燃焼効果があるスパイスも多く、同じ料理でもスパイス次第で食べ飽きることもなくなる。
新刊では電子レンジで簡単な7種のスパイスサラダチキンや、キャベツと豚肉のスパイス炒めなどの高たんぱくで低脂質のおかず、スパイスコールスロー、ブロッコリーシューマイなどの野菜の作りおき、低カロリーなカレー、ヘルシーおやつなどを掲載している。
(画像はAmazon.co.jpより)
【参考】
※「満足感ハンパない やせるスパイスごはん」 印度カリー子【生活・実用書】 - KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/322101000067/