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有村藍里『1mmでも可愛くなりたい』 美容整形などについて語る



写真家・川島小鳥さんの写真とともに
9月3日、有村架純さんの姉としても知られ、女優やタレントなどとして活躍している有村藍里さんの初のフォトエッセイ『1mmでも可愛くなりたい』が発売された。四六判で価格は1,512円(税込)、扶桑社から発売中である。

有村藍里さんは今年3月に美容整形手術を受けたことを告白。同書では美容整形の決断と現在の心境についてのほか、芸能界デビューについて、事務所からの独立についてなどについて、写真家・川島小鳥さん撮影の写真とともに語っている。

「1㎜でも前進したい」「1mmでも変わりたい」
1990年生まれの有村藍里さんは、2006年の夏から芸能事務所に所属、2012年に東京進出の決断をしている。

自分自身について人一倍臆病だと語る有村藍里さんは、芸能事務所をやっと見つけた居場所と考えていたが、それまで妹が有村架純さんだということを明かしおらず、「有村架純の姉はグラドル」という突然の報道により、芸能活動を継続するか考えるようになったという。

有村藍里さんには「1mmでも前進したい」「1mmでも変わりたい」「1mmでも可愛くなりたい」という思いがあり、「やらないで後悔するより、やって後悔するほうがいい」と美容整形を受けることを決断している。


コンプレックスから解放され表情が明るく
有村藍里さんにはかねてより口元にコンプレックスがあり、笑うと歯茎が大きく見えてしまういわゆる「ガミースマイル」や、口が閉じにくいなどの悩みがあったという。何も気にせずに思い切り笑いたい、わだかまりを消したい、「今、可愛くなりたい」との思いで手術に臨んでいる。

手術前の自分も、今の自分も「ワタシ自信」だと語る有村藍里さんは、美容整形について肯定も否定もしないとしつつも、自然に口が閉じられるようになり、メイクも楽しくなった、周りの人からは表情が明るくなったと言われるようになったという。

フォトエッセイ『1mmでも可愛くなりたい』では、なりたい自分を目指して変わり続ける有村藍里さんの「これまで」と「これから」についてが語り尽くされ、読む人の背中を押してくれる一冊となっている。

(画像はAmazon.co.jpより)


【参考】
※1mmでも可愛くなりたい。 - 書籍詳細 - 扶桑社
https://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594082833


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