南国のリゾート地「ハワイ」。みなさんは行ったことがありますか?
ビーチが好きな人なら、誰しもが行ってみたいと思う場所ですよね。段々と寒さが増す日本のこの時期。
この冬は日本で過ごすのではなく、快適な気温のハワイで過ごしてみませんか?
今回はハワイの情報と見どころを分かりやすくご紹介します!
「ハワイ」といってもいくつも島があるって知ってた?!
ハワイ州は、太平洋に位置するハワイ諸島にあるアメリカの州です。ハワイ州は火山活動が活発なため、マグマによって島が作られ、島の数は約132島もあります。
ただし、その中で 観光客が訪問できる島は6つ 。 ハワイ島、マウイ島、カウアイ島、オアフ島、ラナイ島、モロカイ島 です。
例えば 有名なワイキキビーチがあるのはオアフ島 、そして州都となる ホノルルがあるのもオアフ島 になります。活発な 火山キラウエア火山のあのはハワイ島 です。島によって街の雰囲気も少しずつ変わってくるため、何をしたいかによって行く島を選ぶと良いでしょう。
ですが、まずおすすめしたいのはオアフ島です。今回はオアフ島のおすすめスポットをご紹介します。
https://www.veltra.com/jp/hawaii/oahu/?sid=1554
ハワイの気候は?
ハワイは 年間平均気温が25度程度 と過ごしやすい気候なのが特徴です。雨季と乾期があります。
10〜4月は雨季 になります。そのため換気の月と比べると雨が降りやすい時期です。ですが、土砂降りの日が続くといったものではなく、にわか雨程度の雨だと思ってください。それに、晴れの日の割とありますので、 この雨季を狙って旅行をされる方も多いようです。 気温に関しても、雨季の時期でも 23度程度 あるので羽織るものがあれば 日中は半袖で快適に過ごすことができます。
5月〜9月は乾季 です。貿易風の影響で 湿度が低いため蒸し暑くなく、カラッとした暑さ になります。気温も25〜28度程度です。ハワイを満喫するのであれば ベストシーズンは乾季の時期 になります。ですが、もちろんベストシーズンは航空券が高くなってしまいます。予定が立てられるのであれば早めに予約してしまうのが、少しでも費用を抑えるポイントですね。
そして今回は、ベストシーズンではありませんが、ハワイの雨季は雨の量があまり多くないことと、雨季だとしても気温も快適で十分ハワイを満喫することができることから、 この冬(年末年始)に行くことをおすすめ したいと思います。
ハワイ初めての方におすすめしたいオアフ島の見どころ
ハワイに行くのが初めての方であれば、 まず行ってほしいのはオアフ島 です。
オアフ島は州都となるホノルルがあり、中心部は栄えていて、おしゃれなレストランやアメリカン料理屋、カフェ、バーなどたくさんの飲食店をはじめ、お土産屋さん、雑貨屋さん、装飾店など多くのお店が立ち並んでいます。お買い物も十分楽しむことができます。
そんなオアフ島のおすすめスポットをご紹介します。
ダイヤモンドヘッド
聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
ダイヤモンドヘッドとは、 オアフ島にある火山 のことです。火山ではありますが、現在はすでに休火山となっていて、 雄大なオアフ島の景色を一望できるビュースポット になっています。ハワイのシンボルともいっていいでしょう。ダイヤモンドヘッドヘッドは、州立自然記念公園内にあり、定番観光スポットとして多くの観光客が訪れます。
山の高さは230mほど、トレッキングコースは1.1kmなので、ちょっとしたハイキングとして登山を楽しむことができます。体力に自信がないという人や小さいお子さんがいたとしても登ることができるのは嬉しいですね。
せっかくオアフ島に行ったのであれば、ダイヤモンドヘッドの山頂からワイキキやホノルルの島全体の景色を見てほしいです。
ワイキキビーチ
ハワイの代表的ビーチ、ワイキキビーチ 。オアフ島南岸に位置します。約3kmの砂浜が続いており、幾つものビーチを総称してワイキキビーチと呼んでいます。なんと言っても、 ビーチからダイヤモンドヘッドを望むことができる のが、「ハワイに来た!」と思わせてくれて気分が高まります。
ビーチには観光客をはじめ、地元の人も海水浴を楽しんだり、砂浜で日光を浴びながら読書したりして楽しんでいる姿が見られます。
ワイキキとは、ハワイ語で“ワイ”=「水」、“キキ”=「湧き出る」という意味 だそうで、実は200年ほど前はタロイモ畑や真水が湧き出る豊かな湿地帯だったのです。ですが以降リゾート開発が始まったことによって、埋め立てられ、白砂を運んできてワイキキビーチが作られたのです。ワイキキビーチは人工ビーチなんですよ。人工のビーチであれ、美しいことには変わりありません。
ハワイに来たら有名なワイキキビーチで現地の人に混じってゆったりと過ごしてみてはいかがでしょうか。
アラモアナセンター
買い物するならここ!!買い物もグルメもここで楽しめちゃう 世界最大のショッピングセンター です。
アラモアナセンター内には、 ショップやレストランなど350店舗以上 が入っています。年間で約5,300万人もの人が訪れるといいます。入っているお店はさまざまで、 有名高級ブランドショップやハワイ発のブランドショップ、日本にはまだ出店してきていないショップ など魅力あるショップが数多くあります。ルイ・ヴィトンやシャネル、ティファニーなど、ブランドが好きな人は必見ですね。
全てのショップを見て回ろうと意気込んで来ても、ショップ数が多すぎてみて回れないほど広いです。事前にここだけは行ってみたいというショップをピックアップしておくとよさそうですね。
また、グルメショップも充実しています。高級レストランからカジュアルに楽しめるカフェやフードコートまであります。せっかくなので ハワイ現地のロコモコやアサイーボウル などを食べてみてはいかがでしょうか。コーヒーが好きな方は、ホノルル・コーヒーがおすすめです。
KCCファーマーズ・マーケット
KCCファーマーズマーケットは、 ハワイで最も規模の大きい青空市場 です。 毎週土曜日 に開催され、地元の農産物や花などが売られています。
ダイヤモンドヘッドのふもとにあるカピオラニ・コミュニティ・カレッジの駐車場開催されています。ちょうど土曜日に旅行に来ている人であればぜひ行ってみてください。朝の7:30から開いているので 早起きをして朝食をそこで食べるのがおすすめ です。
マノア滝
体を動かすことが好き、滝が好き、森林浴が好きなという人には行ってもらいたいのがマノア滝。 ハワイにしかない植物たちに囲まれた中をハイキングして楽しむことができます。マノア滝自体も約50mにもおよぶ落差があり、オアフ島内で2番目に大きい規模になります。
ハワイの自然の中をハイキングして、森林浴はとても気持ちがいいです。あまり人がいない午前中の早い時間がおすすめです。
ホノルル美術館
ハワイだけでなく世界中からの芸術品が集まっていて、 約5万点が収蔵 されています。芸術に触れるのが好きな人は行くべき場所の一つです。この美術館はハワイの中で最も大きな美術館になります。 ハワイの歴史に関する美術品を中心に、モネやゴッホなどのコレクションも多数展示 されています。
また美術館内にはカフェや土産物店も併設されています。
子連れ家族におすすめ「ホノルル動物園」と「ワイキキ水族館」
「ホノルル動物園」
日本ではみられない 熱帯エリアの動物 を見ることができます。 ワイキキビーチから近く 、ビーチのついでに行くことができるのも嬉しいです。熱帯エリアの動物は、ハワイの生きものの他に、アフリカのサバンナやアジアとアメリカの熱帯雨林、太平洋諸島に住む生きものもいるので、みたことのない生き物たちがたくさんいます。お子さんはもちろん大人も楽しむことができる場所です。
「ワイキキ水族館」
ハワイ近郊に生息している 海の生物500種類以上 が飼育されています。なかでも注目なのは、絶滅危惧種に指定されている ハワイアン・モンクシールと呼ばれるアザラシ が見られることです。このハワイアン・モンクシールは現在約1,400頭しかいない希少なアザラシです。
クアロア・ランチ
映画のロケにも使われた というクアロア ランチは、オアフ島の北東部に位置します。ここは東京ドーム450個分の広大な敷地を有し、ハワイで有数の観光スポットとなっています。
なんと言ってもここの魅力は ハワイの大自然を堪能できる ということ! 山やビーチ、渓谷の景色 を存分に味わいながら、 馬や4WDで大自然のなかを駆け巡る ことができます。
アクティビティ体験がいくつもあり、自分の気になったアクティビティに参加してみてるのがいいでしょう。馬にまたがってハワイの大自然で写真を撮れば、写真映えすること間違いなしです。
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この冬はハワイで楽しもう!
幾つもの魅力的な観光スポットのあるハワイ。今回はオアフ島をご紹介しましたが、気になった方はぜひ違う島の観光スポットも調べてみてください。
快適な気温のハワイでこの冬を過ごしてみてはいかがでしょうか。
ゆき
余暇プランナー
初めまして。好きなことは、旅行、キャンプ、温泉、サウナ、サーフィン、野外フェスなど。大学時代にマレーシアとカナダへ留学に行ったことを機に、自分の知らない世界を知ることの面白さを実感しました。新たな人との出会いも、旅行ならではの面白さだと思います。家族や友達との旅行はもちろんですが、一人で旅することもまた面白いなと、最近になりとても感じ始めました。自分の書いた記事が、誰かの旅のきっかけになってくれたら、嬉しいです。