兵庫県に属するドライブにぴったりの関西のリゾートアイランド、淡路島。関東でいう江の島のような位置づけです。
この記事では、そんな淡路島のおすすめの観光・グルメスポットをご紹介します。
カップルや家族、友人とGWや夏休みのドライブ旅行先にいかがでしょうか。
こんにちは!ライターMiruです。
淡路島は大阪や兵庫から簡単に行くことができ、海や植物、動物、温泉など様々な自然を楽しむことができるほか、観光地としてもオーガナイズされており子どもから大人まで楽しめる旅行先にぴったりです。また、車があれば 4時間で島を一周 できてしまうので、ドライブにもうってつけ。
今回はそんな淡路島について、ドライブ旅行でのおすすめの観光スポットを8選ご紹介します。北あわじエリア、南あわじエリアに分けて紹介するので上手にプランを立ててみてください。
北あわじ
明石海峡大橋
淡路島からは出てしまいますが、兵庫方面から車で来られる場合に渡るのが明石海峡大橋です。本州(明石)と淡路島をつなぐ橋はワクワクしますね。
明石焼き
そこで明石で一度寄って食べていただきたいのが、 明石の郷土料理「明石焼き」 。見た目はまるでたこ焼きのようですが、明石焼きはふわふわとろとろな食感で、おだしにつけて食べます。是非本場の明石焼きを食べてみてください。 アツアツなのでやけどには注意 してくださいね。
あわじ花さじき
淡路島随一の絶景スポットであるのが「あわじ花さじき」。約16haの敷地に年間約250万株の花が咲きます。春の桜を見終えた後は、菜の花やヒマワリなどでお花見をしてみませんか?また、花さじきテラス館の展望スペースや展望デッキからは、明石海峡から大阪湾までの壮大な海景色も楽しめますよ。
淡路島国営明石海峡公園
もう一つ、花見におすすめであるのがこちら。敷地がものすごく広い淡路島国営明石海峡公園では季節によって旬の花が見られます。春には200品種以上のチューリップが咲き、今後は新緑の季節でアジサイが楽しめる時期に入ります。
奇跡の星の植物館
淡路島国営明石海峡公園のすぐ隣にある、日本最大級の温室の植物園「奇跡の星の植物館」は、長さ100mの吹き抜けに3,000種以上の植物が展示されています。 4月~6月にはバラ祭りが開催 され、ローズガーデンが登場します。
幸せのパンケーキ淡路島テラス
淡路島には海に面したお洒落なカフェが沢山ありますが、おすすめはこちら。ふわふわのスフレパンケーキが楽しめる「幸せのパンケーキ」をデザートタイムにいかがでしょうか。
かわいらしい内装が魅力的なのはもちろん、テラス席からは綺麗な海が眺められ、大きな丸太ブランコや幸せの鐘オブジェ、天に昇る幸せの階段など フォトジェニックなスポット も沢山あります。とにかく人気で すぐに満席になるため、訪問前に予約しておくのが吉 です。
南あわじ
AWAJI オブジェ
高さ2mを超える巨大なAWAJIのモニュメントは、淡路島に来たことを実感させてくれます。ヤシの木と青空が写る背景は、まるでハワイに来たかのようなインスタ映え写真が撮れること間違いなし!
https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3292.292768297887!2d134.8921174117299!3d34.3939037994992!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x3554b1eee04a5749%3A0x895b44cd6feeb118!2zQVdBSkkg44Kq44OW44K444Kn!5e0!3m2!1sja!2seg!4v1682543165387!5m2!1sja!2seg
淡路ファームパーク イングランドの丘
動物と植物の農業施設で、その大きさは何と東京ドーム約11個分もあります。 関西で唯一コアラに会える場所 として大人気で、 春夏はネモフィラやヒマワリ、秋にはコスモス が楽しめます。
道の駅うずしお
「道の駅うずしお」は、淡路島の南端である鳴門海峡ににある道の駅で、すぐそばにある 「うずの丘大鳴門橋記念館」は、淡路島のインスタ映えスポットとして注目 を浴びています。淡路島の名産物である玉ねぎのオブジェ「#おっ玉葱」だけでなく、玉ねぎのUFOキャッチャーやカツラ、顔出しパネル、玉ねぎの椅子など 玉ねぎ尽くしの観光施設 です。もちろん お土産に玉ねぎグッズやグルメ も多数あるのでお忘れなく。高台にあるため、太平洋、鳴門海峡、瀬戸内海が一望できます。
※現在リニューアル工事のために一時休業となり、 2023年3月~2025年3月まで道の駅うずしお手前の「鳴門岬駐車場うずまちテラス」で仮営業 となっていますのでご注意ください。
淡路島バーガー
また、道の駅うずしおには地元食材を使用したご当地グルメが味わえるレストランやカフェも多く、是非訪れていただきたいのが淡路島オニオンキッチン本店です。こちらでは過去に ご当地グランプリで1位と2位を獲得した「淡路島オニオンビーフバーガー」 があり、玉ねぎカツ、玉ねぎスライス、オニオンチップなど5種類の玉ねぎの食感が楽しめ、名産物である 玉ねぎと淡路牛両方が一気に味わえるという贅沢グルメ です。
玉ねぎソフト
そしてもう一つ是非トライしていただきたいのが「 あわじ島玉ねぎソフト (画像右)」。玉ねぎをソフトクリームに!?と驚いてしまいますが、これがまた玉ねぎの甘味が濃厚に感じられ、マイルドで期待以上の絶品です。イメージとしては、玉ねぎの冷製スープを食しているような感じです。そして「 あわじ島ギュッとみかんソフト (画像左)」も爽やかな味わいの名物ソフトクリームとして人気なので、食後のおやつに食べ比べしてみてはいかがでしょうか。
うずしお
「鳴門海峡」といえば 世界最大級のうずしおが見られることが有名です。直径30mにもなる巨大うずしおは道の駅うずしおからも見られますが、大鳴門橋の下から間近に見ることもできます。また、福良港からはクルーズ船も出ているので、ゆっくり船から楽しむこともできますよ。うずしおは雨に影響されないので、 雨天の日も問題なし 。事前予約もできますが、空きがあれば 当日その場でのチケット購入も可能 です。
淡路島ドライブを満喫しよう
観光に自然にグルメに、魅力たっぷりの淡路島。淡路島の観光スポットは点々としているため、出かける前に、各エリアの位置関係を把すると効率よく回ることができるでしょう。
時間に余裕がある方は、 民泊も多いので宿泊してゆっくり巡るのもおすすめ します。日常の喧騒から離れて心も体も癒される旅に出掛けましょう!
https://www.veltra.com/jp/japan/awajishima/?sid=1554
Miru
余暇プランナー
エジプト在住歴3年半、本業はカイロオペラハウス所属のプロバレリーナ。大阪で生まれ育った関西人です。 ロシアやアメリカに留学経験もあり、国内外旅行好き。 海外生活での体験を活かし、観光やグルメなどの記事をメインに皆様に共有できればと思っております。 よろしくお願いいたします。