どちらかと言えば男性的なイメージだった「ウイスキー」。昨今のハイボールブームで女性の間でもハイボールの認知度はぐっと上がりました。もはやブームというよりかは定着した感のあるハイボールですが、ここでは"進化系ハイボール"を紹介します。ベースに使うのは、なんと「バーボン」!実はこのバーボンを使った進化系ハイボールが、女性にうれしい味わいなのです。ママ会やホームパーティにもおすすめです。
女性も楽しめる!「メーカーズマーク」でちょっと特別なハイボールを作ろう
入園・入学シーズンになり、ホームパーティやママ会をする機会が多くなる季節になりました。気の置けない仲の友人と楽しむホームパーティでは、お酒も楽しみたかったりしますよね。女性が好むお酒といえばワインやカクテルなどのイメージが強いですが、趣向を変えてちょっと特別な"進化系ハイボール"を作ってみませんか。
ハイボールはウイスキーを炭酸で割ったアルコール飲料。ウイスキー独特の苦みやスパイシーさが緩和され飲みやすくなっているものの、それでもやっぱり「ハイボールは苦手」という女性もいるはず。そんな「ハイボール苦手派」の方にもおすすめしたいのが、ウイスキー「Maker's Mark(メーカーズマーク)」で作る進化系ハイボール。メーカーズマークとは、サントリーが販売しているおしゃれなバーボンウイスキーです。ウイスキーの中でもさらにハードルが高いイメージのバーボンですが、実はこのメーカーズマークのバーボンは女性にこそおすすめしたいウイスキーです。その理由は……!おすすめポイントを紹介します。
メーカーズマークのここがおすすめ!
1. クラフト感があっておしゃれ
メーカーズマークといえば、赤い”封ろう”が印象的。実はこの封ろう、1本1本人の手によるもの。1本として同じ形がないこの封ろうに特別感があり、手作りならではの味がありますね。またラベルは、メーカーズマーク創業者の奥様がデザインされたものだそう。他のウイスキーではなかなか見かけない、クラフト感のあるデザインがポイントです。
2. フルーティで甘みがあり飲みやすい
通常、バーボンはライ麦を使って作られることが多く、ライ麦の特徴からスパイシーな味がします。でも、このメーカーズマークのウイスキーはライ麦ではなく小麦を使用しているので甘みがありフルーティ。ライ麦パンと食パンの味の違いをイメージしていただくと分かりやすいです。この味わいこそが、女性におすすめする最大のポイント。ウイスキーが苦手な方にこそ飲んでいただきたい理由です。
オシャレなボトルなので家に置いておくだけでもセンスのあるインテリアになり、そのうえ飲みやすいなんて、気になりますよね。
編集部おすすめの飲み方は進化系ハイボール
今回ご紹介するにあたり、編集部でも試飲してみました。お酒好きの編集者M&H、お酒は飲めるけどウイスキーはちょっと苦手な編集者T、いずれも女性の合計3名でまずはメーカーズマークを炭酸で割った定番のハイボールを飲んでみます。
編集部T:
今までのハイボールのイメージと全然違う!すっきりしていて苦みが無く、癖がないのでとっても飲みやすいですね。
編集部M:
確かに。これはおいしいですね。ハイボールのイメージがちょっと変わりそう。
続いて、ご紹介するのが進化系ハイボール。オレンジピールやローズマリー、コーヒーの豆をプラスする簡単なアレンジで、味わいがぐっと女性向けに。まず作ってみるのはオレンジピール入り。少し切り取ったオレンジの皮をハイボールに向けてキュッと絞るだけの簡単アレンジです。皮を絞るとき、「苦み成分は下に、香り成分は上に飛ぶ」(サントリー)とのことで、香り成分だけがハイボールに入るよう、絞る角度を調整するのがポイントです!
編集部H:
さっきと全然違う!爽やかで良い香りがして、これは女性にも嬉しいハイボールですね。ママ会でも人気が出そう!
編集部T:
オレンジの香りが加わることで、さらに飲みやすくなりましたね。これはウイスキーが苦手な私でも全然嫌じゃない。むしろイケます!さっぱりしているので唐揚げやステーキなどとの相性が良さそう。パーティメニューにもぴったりですね。
他に、ローズマリーもフレッシュなものをハイボールにいれるだけで、ぐっと華やかな印象に。意外に思えるコーヒー豆も、ハイボールに数粒散らすと、コクがでて厚みのある余韻が楽しめます。
ボトルも映える、アレンジハイボールでホムパマスター!
ほんの少し手間を加えるだけで、「いつものハイボール」がとっても飲みやすくておしゃれな進化系ハイボールに変身。これが出てきたらママ友からも喜ばれること間違いなしです。
おしゃれな食卓にボトルも映えて、ホームパーティマスターになれちゃうかも。他のウイスキーとはひと味もふた味も違うメーカーズマークで作るハイボール、ご友人と集まる機会や一息つきたい晩酌タイムで、ぜひ試してみてくださいね。