冷凍庫に入っていると嬉しい食品、冷凍餃子。夕食で「あと一品欲しい」時や晩酌のお供、夜食として食べたい時すぐに調理できる便利な食品ですよね。なかでもコストコの『餃子計画 生餃子』はジューシーで美味しいうえ50個入りで748円/1個あたり約15円とかなりお得に購入でき、人気です。
賞味期限は4ヶ月間ほどですが、開封後も美味しく食べるなら1ヶ月以内に消費するのがオススメです。とはいえ、一般家庭で50個もの餃子を食べきるのは大変。餃子にタレを付けて食べる、というパターンは飽きてしまいがちです。そこで、いつもと違うアレンジだけど手軽に作れて美味しいレシピをご紹介します!
もちろんコストコ以外の冷凍餃子で試してもOKですよ。
まさか!?のコラボ飯「麻婆豆腐餃子」
材料(2人分)
麻婆豆腐って美味しいけれど、市販の麻婆豆腐のもとで作ると食卓の主役としてはちょっと物足りない。でも、餃子を入れたらボリューム満点の”ごちそう中華”に変身しちゃうんです!
- 冷凍餃子 6個
※今回はコストコ『餃子計画 冷凍生餃子』 - 麻婆豆腐の素 1袋
- 絹豆腐 1丁(2cm程度のキューブに切り分ける)
茹でた餃子を加えるだけ、のお手軽さ
まずは、冷凍餃子を茹でます。耐熱容器にヒタヒタにかぶる程度の水と一緒に入れ、5分程度加熱したものでもOKです。
麻婆豆腐を作ります。作り方は、使う麻婆豆腐の素のパッケージ裏に表示された方法を参考にしてください。今回は電子レンジ調理対応タイプの麻婆豆腐の素なので、電子レンジで作ってみます。
耐熱容器に茹でた餃子を並べ、濃いめの塩水で3分ほど茹でた絹豆腐、パッケージからあけた麻婆豆腐の素をかけます。
パッケージの表示どおり3分チンしたものが、こちら。餃子の皮にできたシワの間にソースが絡んで、美味しそうです。
完成! 麻婆豆腐に肉と野菜が加わって、ごちそうに変身
「いや、麻婆豆腐に水餃子入れるなんて乱暴なことを…」と躊躇する人もいるでしょう。でも、レトルトの麻婆豆腐の素って「お肉が入ってる感」が低いんですよね。だから、豆腐を入れただけの麻婆豆腐では満足感が低い。そこに、ニラとキャベツの食感が活きた水餃子を入れることで歯ごたえが加わり、満足感がUPするというワケ。手軽にできるので、ぜひ試してみてください!