100円ショップのダイソーではオリジナルのおやつ類が充実しています。おなじみのナッツ類も数多くあるなか、今回紹介する『珈琲ピーナッツ』と『ココアピー』はちょっと変わり種。甘い味付けで手が止まらない系。勤務中のつまみ食いなんかによさそうです!
ダイソー『珈琲ピーナッツ』108円
おすすめ度 ★★★★☆
『珈琲ピーナッツ』はダイソー店頭でお菓子やおつまみなどと一緒の食品コーナーでの販売。1袋税込108円です。
ダイソーのロゴは入っていますがオリジナル商品の多くに入っているの「DAISO SELECT」ロゴはなし。
落花生(中国)のほかは砂糖、コーヒー、植物油脂、食塩、カラメル色素と原材料はシンプル。国内での加工で、販売者の欄には北九州市の株式会社友口が掲載されています。
袋から取り出した『珈琲ピーナッツ』。ピーナッツの粒は大きめで、コーヒーの苦みのある香りが濃厚です。
表面のゴツゴツとして岩のようなコーティングは硬めのカリッとしたここちよい歯触り。コーヒーの風味が効いていますが、それ以上にしっかりと甘味が強めの味付けです。表面と中身のピーナッツの異なる2つのカリカリ食感と適度な甘味は非常に跡を引く味で、ついつい手に取って繰り返し食べてしまう美味しさなので甘めのピーナッツ菓子や、コーヒー風味のお菓子が好きならオススメ。珈琲やお茶などにばっちり合います。
ダイソー『ココアピー』108円
おすすめ度 ★★★★☆
『ココアピー』も『珈琲ピーナッツ』と同様ダイソーの食品コーナーでの販売。もちろんこちらも税込108円です。
パッケージはダイソーロゴありで“DAISO SELECT”ロゴなしのタイプ。『ココアピー』のみ袋に切り口がなくハサミなどで切って開ける形になっています。
原材料は落花生、砂糖、ココアパウダー、でん粉、食塩とこちらもシンプル。販売は株式会社友口と『珈琲ピーナッツ』と同じですが、こちらは原産国が中国で、国内加工の文字はありません。
大粒のピーナッツやゴツゴツとしたコーティングで見た目は『珈琲ピーナッツ』と同系統ですが、コーヒーではなくココア使用で色合いは薄めです。
珈琲ピーナッツより強めの甘味とココアの風味が効いているのが『ココアピー』の特徴。甘めに味付けされたピーナッツや、チョコレートが好きなら『ココアピー』の方がオススメ。お茶やコーヒーと組み合わせ、いくらでも食べ続けられるほどの美味しさがあります。両方買って混ぜて食べるのもオススメですよ。
ダイソー『珈琲ピーナッツ』『ココアピー』のカロリーは?
『珈琲ピーナッツ』1袋70グラムあたりのエネルギーは393kcal。つい手が伸びる食べやすさですが、カロリーは高めなので食べすぎに注意です。
『ココアピー』は100グラムあたり528kcal。こちらは1袋90グラムで実際は475kcalほどですが、『珈琲ピーナッツ』よりさらに高カロリーではあります。