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ガチ検証で決めた「電源系ガジェット」いいもの6選! モバイルバッテリー・100均電池・シガソケ充電器等


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mitokは今年も数々のガジェットのガチ検証を実施してきました。振り返り企画として「電源系ガジェット」の検証でベストに選ばれたものをまとめてみました。


大容量モバイルバッテリー、薄型モバイルバッテリー、車載用USBシガーソケット充電器、100均乾電池、電源タップはノーマルとスイッチ付き。6ジャンルから6製品、ガチ検証的に買ってもOKと判断したものです。お買い物のご参考にどうぞ m(_ _)m



※本企画の検証結果はすべての商品で同様の結果を保証するものではありません。個体差等により結果が異なる可能性を踏まえたうえで、購入する際の一材料として参考にしていただければと思います。また分解等の検証は専門知識を持つ者が行なっております。真似しないようご注意ください。


10,000mAh級のモバイルバッテリーを選ぶなら……『cheero Power Plus 3 ダンボーVer


アマゾン価格(参考):3,980円


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搭載バッテリー(セル型)


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負荷テスト(5.0V / 2.0A)


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スペックまとめ


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参考)他製品との比較


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10,000mAh級のモバイルバッテリー(円筒セル型)を選ぶなら『cheero Power Plus 3 13400mAh DANBOARD version』がオススメ。公称13,400mAhに対し、実測容量は約88%の11,742mAh。最大供給電流は6.81Aと規格電流(4.80A)を大幅に上回っており、Apple製品の急速充電に余裕で対応しています。本家にはないAUTO-IC機能も特徴。iOS端末ユーザーには恩恵のない機能ですが、short属性の充電ポートでないと充電が始まらない場合があるAndroid端末ユーザーには必須の機能です。


 


薄型モバイルバッテリーを選ぶなら……『cheero Power Plus version Plate


アマゾン価格(参考):2,980円


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搭載バッテリー(ラミネート型)


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負荷テスト(5.0V / 1.0A ※)


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※ガチ検証の負荷テストでは通常5.0V / 2.0A(2.5Ω)負荷ですが、薄型モバイルバッテリーの中には2.0A放電に耐えられないものがあるため、今回は5.0A / 1.0A(5.0Ω)負荷としています。


スペックまとめ


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参考)他製品との比較


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やはり薄型モバイルバッテリーでも安定のcheero。見た目はダンボーでも、電源回路は円筒型バッテリーの本気(?)モデルとほぼ同様の構成だ。バッテリーにある Panasonic刻印が神々しい。昨今の『ポケモンGO』の流行により、モバイルバッテリーの良品は価格の高騰が見られ、本商品も2,980円(アマゾン価格)と競合製品と比べると高い。それでも、ひとまず安心をとるなら選んでおいて心休まるモデルといえるでしょう。


 


USBシガーソケット充電器を選ぶなら……『Anker PowerDrive Speed 2 39W


アマゾン価格(参考):1,899円


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基板


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負荷テスト


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スペックまとめ


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USBシガーソケット充電器8モデルを検証した中で決めたベストは『Anker PowerDrive Speed 2 39W』。AnkerはITガジェット界隈のメーカーとしてアマゾン上ではよく知られた存在。mitokのガチ検証でもおなじみですね。本製品のUSBポートは2口。どちらもQC(Quick Charge)に対応し、ポートごとの電源回路を用意する豪華なデュアル仕様モデルです。負荷テストの結果からは電源容量は6.6A以上と推定され、iPhoneやiPadなども同時に急速充電できるパワーを持っています。しかも、負荷テストグラフからもわかるとおり、高負荷時でもノイズはほとんど発生していません。充電中の音楽再生におけるノイズ要因を少しでも減らしたい人(神経質すぎる?)にも安心なモデルと言えます。これなら買っても失敗する可能性は低いですね。


 


100円ショップの電池で迷ったら……ダイソー『DAISO&S


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スペックまとめ


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100円ショップで単3形アルカリ乾電池を選ぶ際、もし迷ったらダイソーの『DAISO&S』がオススメ。実測容量が1,600mAh以上あるうえ、5本入りで108円というコスパも魅力ですね。


 


スイッチ付き電源タップを選ぶなら……パナソニック『ザ・タップZ


アマゾン価格(参考):960円


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内部


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スペックまとめ


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電源タップは安全上、シンプルな構造が求められますが、なにかと便利なスイッチ付きが欲しいなら、パナソニック製『ザ・タップZ』がオススメ。そもそもパナソニック製電源タップは総じて高品質。電力配線に好ましくないハンダは使われていませんし、高い工作精度、強度十分のボディなど、電源タップとしての完成度は非常に高いものがあります。


 


ノーマル電源タップを選ぶなら……愛三電機『AISAN 接地抜止OAタップ横型


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基板


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スペックまとめ


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ノーマルの電源タップを真剣に選ぶのなら『AISAN 接地抜止OAタップ横型』がおすすめです。東京・秋葉原の電材ショップ、愛三電機によるオリジナル製品です。オフィス機器のような無骨さはありますが、その道のプロが製造するだけあり、電源タップの基本に忠実なシンプルな構造で実に安心。太く抵抗値の低い導線で、高効率な電力分配を実現しています。購入先は店舗のほか(アクセスマップ)、通信販売(メールかFAX)に対応しているようです。なお、パナソニック製『ザ・タップX』も負けず劣らずの出来。予算の都合などがあればこちらを選ぶのもアリですね。


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