日清食品の看板商品、カップヌードルの45周年を記念した『カップヌードルビッグ “謎肉祭”肉盛りペッパーしょうゆ』が販売中です。カップヌードルの具にある「キューブ状の謎肉」が通常の10倍入っているというもの。でもこれ、普通に食べると謎肉が余るんですよね……じゃぁ、こいつでチャーハンでも……!
カップヌードル誕生が45周年であること、“謎肉”とはカップヌードルに入っている味付豚ミンチのことであることなどが解説されています。
『謎肉祭』では“謎肉”がカップヌードルビッグの10倍……ということで、フタを開けて並べてみたのがこちら。左の『謎肉祭』と、右のカップヌードルビッグの“謎肉”の量の違いは圧倒的です。『謎肉祭』にはエビや玉子はナシ。
ごろごろと麺の上に並んだ“謎肉”。なかなかこんな光景を目にすることはありません。
熱湯を注いで3分待つのは『謎肉祭』も通常のカップヌードルビッグも同じ。付属のシールでフタを閉じ、しばらく待ちます。
3分待って出来あがった『謎肉祭』がこちら。お湯を吸って戻った“謎肉”の山はなかなかの迫力です。
こちらが普段から販売されているカップヌードルビッグ。エビや玉子が目立ち、“謎肉”の量は多くありません。
食べる前に麺と具を混ぜ合わせても、大量の“謎肉”ははっきり目で確認できるほどの量。麺と一緒に食べても、合間に“謎肉”だけを食べてもOK。すぐに“謎肉”を食べ終えてしまうということはないので、ペース配分を考えずにどんどん好きなタイミングで“謎肉”を食べられるのは普段はできない体験であります。
肉盛りペッパーしょうゆ味のスープは、通常のカップヌードルよりもやや塩気の濃いパンチの強めの味わい。ペッパーの味はそれほど強くありませんが、濃い味付けは麺にも大量の“謎肉”にも合い、箸が進みます。
普段カップヌードルを食べる時には、数が少なく貴重ですぐ食べてしまうと何となくもったいない“謎肉”。そんなことは気にせずにワシワシと“謎肉”を食べられる『カップヌードルビッグ “謎肉祭”肉盛りペッパーしょうゆ』は、カップヌードルファンなら誰もが一度は見たことのある夢をかなえてくれる商品です。カップヌードルビッグの麺の量で“謎肉”は10倍と、ボリュームもあり食べた後の満足感はなかなかのもの。“謎肉”を思う存分食べてみたい人、カップラーメンにボリュームを求める人はぜひ試してみてはいかがでしょう。
エネルギーは1食106グラムあたり488kcal。カップヌードルビッグが439kcalなのでカロリーもやや高めですが、ここは気にせず10倍の“謎肉”を楽しみたいところです。
<参考リンク>
「カップヌードルビッグ 謎肉祭 肉盛りペッパーしょうゆ」(9月12日発売) | 日清食品グループ
普段のペースで食べていると、麺の方が先になくなってしまうほど“謎肉”はたっぷり入っています。最後に“謎肉”だけまとめて食べても良いのですが、せっかくなのでちょっと別の食べ方を試してみました。
あらかじめ炊いておいたご飯と生玉子を用意し、残った“謎肉”とスープを加えて炒めます。
“謎肉”とネギを具に、スープで味付けしたチャーハンの出来あがり。
フライパンの熱が加わって、“謎肉”は身が締まってラーメンに入っている時よりも歯ごたえアリ。噛みしめると、染み込んだスープの味もしてお馴染みの“謎肉”の味わいも楽しめます。チャーハンの味付けとしてペッパーしょうゆ味のスープもばっちり。『謎肉祭』をより満喫するなら試してみてはいかがでしょう。スープを多めに入れておけばそれだけで味付けは十分ですが、好みに合わせて塩コショウなどを足すのも良いでしょう。