日テレ系水曜ドラマとしていま大注目の『獣になれない私たち』(以下、けもなれ)。ドラマ内で登場する様々なビールと共に、ビール片手に飲みながら楽しみたいドラマです。
ドラマ内では様々なビールが登場しますが、実際に存在する名前をもじったビールが登場していると言われています。今回紹介するのは第8話で登場したビールたち! ドラマの登場人物たちのように、実際に飲むことのできるビールたちをぜひチェックしてみてくださいね!
3種類のクラフトビール
第8話で登場したビールは以下の3種類。これらのビールの参考にされたと思われる、クラフトビールをご紹介します!
「けもなれ」第8話に登場したビール
〇岩手ビール『ゴールデンラガー』
〇宮崎ビール『月のダークラガー』
〇OEDO:瓶ビール数種
(※ビールの銘柄は、あくまで編集部の予想に基づくものです。)
1. いわて蔵ビール『金色堂ゴールデンエール』
(画像・情報参照元:https://sekinoichi.co.jp/beer/)
すっきり飲みやすいビール
岩手県のいわて蔵ビールでつくられている定番ビールのひとつ「ゴールデンエール」。岩手県にある平泉の中尊寺が世界文化遺産に登録されたお祝いとして、つくられたビールです。
ヨーロピアンホップが使われていることによってグレープのような華やかな香りと、すっきりとした味わいが特長のビールです。クラフトビール好きはもちろんのこと、普段すっきりとした大手のビールを飲んでいる人にもおすすめです。
いわて蔵ビールは、公式オンラインショップや工場と同敷地内にあり蔵ならではの趣をもつ「酒の直売所 せきの市」にて購入することができます。
\いわて蔵ビール を飲む/商品情報を見る※別サイトに移動します
2. 宮崎ひでじビール『月のダークラガー』
(画像・情報参照元:https://hideji-beer.jp/)
スッキリ飲みやすい黒ビール
宮崎県北部でビールをつくっている宮崎ひでじビールの定番のひとつ。ローストされた麦芽を使うことで香ばしさとコクはあるものの、すっきりとした味わいの黒ビール「シュバルツ」。「ポーター」や「スタウト」といった黒ビールとは違い、「ピルスナー」と同じラガー酵母が使われているため、クセがなくすっきりとした味わいであることが特長です。
ビールらしい爽やかなキレもありながらも、麦芽の甘みや香ばしさも感じられます。黒ビールが苦手な人にこそ一度飲んでみてほしい、すっきりと飲みやすいビールです。
宮崎ひでじビールは公式ネットショップだけでなく、新宿にある宮崎県のアンテナショップ「新宿みやざき館KONNE」でも取扱があるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
\宮崎ひでじビール を飲む/店舗情報を見る※別サイトに移動します
3. COEDOビール
(画像・情報参照元:https://www.coedobrewery.com/)
日本の色名を冠するビールたち
ドラマ内でガッキー演じる深海晶がお土産として持っていった瓶ビールは、"小江戸"として人気を博している観光地・埼玉県川越市にてビールをつくっている「COEDOビール」。
ホップの和名を名前に冠するだけあって、すっきりと華やかな香りを楽しめるセッションIPA「毬花-Marihana-」、さわやかな飲み口のプレミアムピルスナー「瑠璃-Ruri-」、明るくなめらかな口当たりの小麦のビール「白-Shiro-」、華やかでスパイシーな柑橘のような香りと苦味を感じられる「伽羅-Kyara-」、重たすぎない長期熟成ビール「漆黒-Shikkoku-」、麦芽と薩摩芋からつくられたプレミアムエール「紅赤-Beniaka-」の6本があります。
ネットショップでも販売されている他、「毬花」「瑠璃」「伽羅」は、缶でも販売されているため見かけたらぜひ手軽に購入してみては?
\COEDOブルワリー のビールを飲む/商品情報を見る※別サイトに移動します
以上、第8話でドラマ内にて登場したビールをご紹介しました。本日の放送ではどんなビールが登場するのか…ぜひビール片手に楽しみましょう!
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