サントリー株式会社から、新商品『HOPPLE(以下、ホップル)』が、2024年12月17日(火)に発売されます。
サントリーのビール類史上最大量のホップを使用(※仕込工程でのホップの添加量が過去最大)、“甘みと苦みのバランスを追求した新感覚のお酒”ということで、気になる新商品についてお届けいたします!
ビール?発泡酒? “新感覚のお酒”誕生!
ビールづくりに欠かせないホップ。
ビールに苦みや香りを与え、泡持ちをよくし、殺菌作用があるなど、とても大事な役割がある原料です。一般的にホップを使う量が多いほど香りが豊かになる一方、苦みが強いビールに仕上がります。
今回の新商品「ホップル」は、サントリーのビール類史上最大量のホップを使用(※仕込工程でのホップの添加量が過去最大)した発泡酒。
ホップの香りを最大限に引き出しつつ、サントリーとしては初の製法を用いることで、苦味が抑えられています。香料は不使用とのこと。
「ホップル」が開発されたきっかけは、サントリー株式会社(以下、サントリー)の調査で、20代〜30代の若年層の中に、「リラックスしながら楽しむお酒として、ビールの香りや味は好きだが、苦みが好ましくない」一方で「甘すぎるお酒も苦手」といった考えを持つお客様がいることが判明したこと。
そういったニーズに応えるために、ビール類の特長のひとつである “ホップ由来の豊かな香り” を重視しながらも、甘みと苦みのバランスを追求した新感覚のお酒「ホップル」が誕生しました。
“甘みと苦みのバランスを追求した新感覚のお酒”…気になりすぎる! ということで早速飲んでみました!
どんな味わい? さっそく飲んでみた!
グラスに注ぐと、ほんのり白く濁った黄色の液色が目を引き、ホップ由来の華やかでフルーティーな香りがふわっと鼻に届きます。
一口飲んでみると、しっかりとした苦味と、果実のようなジューシーな甘さを感じます。複雑で絶妙なバランスの味わいで、きちんと「苦い」と「甘い」がバランス良く共存しているのが面白い! 後味はドライで甘すぎるわけではなく、ビール好きの筆者も満足して味わうことができました。
ホップの香りや苦味といったビールらしい一面もありつつ、ジュースやチューハイのような味わいも併せ持つユニークな飲み心地を楽しめる味わいです。
一緒に食べたいおつまみは?
やみつきゼッポリーネ
ゼッポリーネは、イタリア・ナポリ料理で、ピザ生地に海藻を混ぜて揚げたおつまみです。しっかりと苦味を感じられ、ドライな後味が持つ「ホップル」に合わせたら、つい手が止まらなくなりそう。揚げたて熱々のゼッポリーネに、お気に入りの塩を振って楽しみましょう。
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一緒に聴きたい音楽は?
life hack (Vaundy)
軽快なリズムで心地よいサウンドが、リラックスしたいときにぴったり。甘い声と力強い声が重なり合う瞬間は、「ホップル」の苦みと甘みがバランス良く共存する味わいにリンクしているかのよう。するすると心がほどけていきます。
甘み・苦みのバランスをぜひ感じて
重すぎず軽やか口当たりですが、飲み進めるほどにしっかり満足感を感じられるお酒「ホップル」。お酒を初めて飲む方や普段あまり飲まない方にとってはもちろん、ビール好きの方もぜひ味わってみていただきたい一本です。
12月17日に全国のローソン店舗でテスト発売されます。今回の発売における検証を行い、将来的には全国・全業態での本格展開を目指すとのこと。ぜひあなたの舌で、“新感覚のお酒”を試してみてください!
『HOPPLE(ホップル)』
- 〇発売日:2024年12月17日(火)
〇アルコール度数:5%
〇発売店舗:全国のローソン・ナチュラルローソン店舗
*ローソンストア100、お酒の取り扱いがない店舗、その他一部店舗を除く
〇品目: 発泡酒
〇原材料:麦芽、ホップ、糖類(国内製造)、酵母エキス、コーンたんぱく分解物
〇容量:350ml缶・500ml缶
〇公式HP:https://www.suntory.co.jp/beer/hopple/