starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

15年以上『無免許運転』繰り返す 市立中学校教諭(42)懲戒免職 「バレないように」偽装工作も…


兵庫県豊岡市立中学校の男性教諭(42歳)は、15年半にわたり無免許で運転を続けていたことが発覚し、懲戒免職とされました。この教諭は2004年に運転免許取消処分を受け、再取得せずに通勤や出張、プライベートで運転を重ねていました。事実が明るみに出たのは、通勤途中での人身事故が契機となりました。また、偽装のために妻の運転免許証の情報を勤務校に提出し、通勤手当を不正に受け取っていたことも判明しました。当局は再発防止を誓約しました。

兵庫県教育委員会は26日、豊岡市立中学校に勤務する男性教諭(42)を、懲戒免職処分にしたと公表。

通勤・出張・プライベートでも…

男性教諭は、昨年12月までの15年半、無免許運転を繰り返していた。

(画像:イメージ)

採用前の2004年、教諭は運転免許取り消し処分を受けたが、その後、再取得をしなかった。

しかし、採用後の2009年から、学校へ通勤のために無免許運転を開始。

さらに、出張やプライベートでも運転していた。

偽装工作も発覚

なお、出勤途中に、人身事故を起こしたことで、無免許運転が発覚。

勤務校には、無免許運転がバレないように、妻の運転免許証番号や有効期限を提出していた。

(画像:イメージ)

また、無免許であるにも関わらず、ウソの申請で通勤手当も取得。

妻にも無免許を伝えず

そして、無免許であることは、妻にも告げていなかったという。

(画像:兵庫県庁)

兵庫県教育委員会は「教育公務員として、ふさわしくない著しい非行。再発防止に向けて、今後このようなことがないよう、指導してまいります」とコメント。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.