東京都教育委員会は、都立高校や区立中学校に勤務する男性教師3人を、懲戒免職処分とした。
高校生と性行為
都教委によると、区立中学校に勤務する男性教諭(31)は、昨年5月22日から6月28日までの間、ホテルで高校の生徒と性行為をした。
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また、都立高校に勤務する男性教諭(22)は、昨年8月9日から9月5日までの間、勤務校の生徒と2人きりで会い、キスをするなどした。
股間を女性に押し当て
さらに、大田区立貝塚中学校の男性教師(60)は、昨年9月12日電車内で、右横に座っていた女性の左ひじに、自身の股間を押し当てた。
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以上の3人は、先月28日付けで懲戒免職処分。
盗撮教諭は失職
そして、区立小学校の男性教諭(37)は、2022年11月18日、自身が勤務する小学校の教室ロッカーに、小型カメラを設置。
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着替えている児童の下着を動画撮影したとして、起訴された。
昨年8月5日、東京地方裁判所で懲役6か月、執行猶予3年の判決を受け、20日に判決確定。
地方公務員法第28条第4項により、教諭は失職となった。