
NEWS加藤シゲアキ(38)が、舞台「2時22分 ゴーストストーリー」(26年2月6日初日、東京・シアタークリエなど)で主演することが26日、分かった。ヒロインを女優の葵わかな(27)が務める。
英国発の人気スリラー作品が日本に初上陸する。引っ越したばかりの家で毎晩2時22分に不可解な現象に悩まされる妻・ジェニー(葵)と、信じようとしない作家の夫・サム(加藤)の24時間をめぐるる、伏線だらけのホラーサスペンス。友人カップルを南沢奈央(35)と松尾諭(49)が演じ、演出は多数の演劇賞を総なめにしてきた森新太郎氏(49)が担う。
記念すべき日本初演で主演を担う加藤は、近年は主演舞台が続き定評を得ている。すでに作品のとりこで「先の読めない展開にハラハラし、まるでスリラー小説を読んでいるかのような気分になりました。これをどのように演劇に落とし込むのか、森さんの演出が今から楽しみでなりません」と心待ちにした。「この公演を見れば、この先2時22分が怖くてしかたなくなる……かもしれません。その感覚を観客の皆さまにひとしく体験していただきたく、全く予習をせずに、また観劇後も他の人に内容を教えないよう、どうぞよろしくお願いいたします」とネタバレ厳禁を呼びかけた。 葵もホラー作品の舞台は初めて。「想像するだけでとてもワクワクしています。ぜひ劇場で一緒に体験してください!」と恐怖の世界へいざなう。