
女優の黒木華(35)が24日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」(日曜午前7時)に出演。仕事をやめたかった時期を明かした。
黒木は「27歳くらいのときにもともと演劇が好きで、お芝居が好きで好きなことをやってたから、自分がやりたかったこととか、お芝居とか、でも仕事でやらなくちゃいけないこととか、自分ができること以上のことを求められたりするじゃないですか。200で出さないといけないけど、自分の中でスキルが100しかないから、この100をどうやって埋めたらいいかもわからないしってなってときに、好きかどうかがわからなくなってしまって、お芝居を」と明かした。
脚本家・演出家の加藤拓也氏は「そういうとき橋本さんに電話しました?」と共演した俳優橋本淳の名をあげて質問。黒木は「そのときはしてない」とこたえた。橋本は「そういうときは頼られない。軽い悩みのときじゃないと僕のところには来ない。受け取ってもこの球どうしようってなっちゃう」と答えた。黒木も「受け止めきれないよね」と共感した。