
女優深田恭子(42)が23日放送されたTBS系「人生最高レストラン」に出演。父親との親しい関係を告白した。
MCの加藤浩次から「“お父さんっ子”なんですか?深田さんは」と聞かれると、深田は「そうですね。今も腕組んで歩いたりとか、バイバイ(別れる)時はハグ(する)」と答えた。
レギュラーの島崎和歌子から「反抗期もなかったっていうことです?」と聞かれると、「はい、なかったですね」と即答。加藤が「でも芸能界入る、ってなったら、お父さん反対しませんでした?」と質問すると、深田は「父がしてた仕事がきっかけで、今の事務所の“オーディション受けて見ないか”って(なった)。だから父が私のレールを敷いてくれた感じです」と説明した。
加藤が「お父さん、何をなされてるの?」と確認すると、深田は「都庁の公務員です。もう今は引退してますけど。(在職時都庁で)番組を作っていて、で、(深田が現在所属する大手事務所)ホリプロと都庁さんがお仕事していて、その現場に行った時に声をかけていただいて、それから…という感じです」と続けた。そして深田は96年のホリプロ主催の大型オーディション「第21回ホリプロタレントスカウトキャラバン」を受けてグランプリを受賞。芸能活動を本格的に始めた。