
タレント上沼恵美子(70)が22日放送されたフジテレビ系「ザ・共通テン!」に出演。60歳を超えて“謎の症状”に悩まされたことを明かした。
この日の放送ではMCのヒロミ、ホラン千秋が進行役のチョコレートプラネット、ゲストの上沼、三宅健らとともに大阪をめぐった。
一行は上沼の自宅に行き、上沼の半生を聞くなど、さまざまなトークに花を咲かせた。
その流れで、上沼は60歳をすぎたころ“謎の病”に悩まされたと告白した。上沼は「めまいして頭が痛くなってくる。これは何なんだろうって。帯状疱疹にもなって。(医師に)“精神的にきてますよ”って言われて。あれー、と思ってテレビを見てたら、(週刊誌で報じられた上沼の不調などについてたまたま報道しておりキャスターの)安藤優子さんが“上沼さんがどうも『夫源病(ふげんびょう)』のようです”って。え~、なんだそりゃ!と思って。(そしてそのテレビ番組で専門の医師が)“間違いなく上沼恵美子さんは夫源病です”って言っていて」と説明した。
そして同番組では「夫源病」について「夫の言動や存在にストレスを感じ、妻が心身に不調をきたす状態」「熟年離婚の原因の1つとして近年注目されています」などとテロップやナレーションで説明された。
さらに上沼はそのころの心境として「もう(夫の)存在がアカンの。子供が巣立って家を出た、っていうのが大きかった。“上司”やねん、私の。女の方がちょっと下…って思ってる」などと夫に対するストレスや不満をぶちまけた。
ちなみに上沼が22歳で結婚した時、夫は関西のテレビ局のディレクターだった。上沼によると結局、一時離婚を切り出したが成立せず、その後別居婚という選択をしているという。