
タレントのヒロミ(60)が、22日に放送されたフジテレビ系「ザ・共通テン!」にMCとして出演。かつて久々にテレビに出た時の心境を振り返った。
この日の放送ではMCのヒロミ、ホラン千秋が進行役のチョコレートプラネット、ゲストの上沼恵美子、三宅健らとともに大阪をめぐった。
一行は上沼の自宅に行き、上沼の半生を聞くなど、さまざまなトークに花を咲かせた。
上沼は自身のエピソードとして、結婚を機に一時芸能界を引退し、出産から約1年後に復帰した際に出演した料理番組の「ギャラ振り込まれたらめっちゃ多かった。こりゃいいわ~と思った」などと話した。
すると、その話を聞いたヒロミが反応。「俺もその経験があって、40歳から50歳まで(芸能界に)いなかったんですよ。“ちょっとテレビ出てよ”って言われて、“いいよ”って、ママ(妻松本伊代)が出る時に“出ますよ”って出て、(ギャラが)振り込まれたら、“テレビっていいな”って思ったもんね だって俺、10年間、普通のジムの経営とか(しかしてなかった)じゃん。みんなに給料払ってやってるわけだから、“やっぱ、芸能界ってすげーな”と思って。忘れてたんだよね」と約10年ぶりに出たテレビのギャラの額に当時驚いたことを、思い出していた。