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本田響矢、舞台で共演の松雪泰子の優しさにメロメロ「『あー、母!』って思いました」


音楽劇「エノケン」への意気込みを語った本田響矢(撮影・阪口孝志)

俳優本田響矢(26)が22日、大阪市内で主演音楽劇「エノケン」(11月1~9日、クールジャパンパーク大阪WWホール)の取材会に出席した。

日本の喜劇王“エノケン”こと榎本健一の波乱の人生を作・又吉直樹、演出・シライケイタで描く。エノケンを演じるのは市村正親、その妻を松雪泰子、本田は息子の榎本■(■は金ヘンに英)一と劇団員の田島太一の2役を務める。

7年ぶり2度目の舞台出演となる本田。オーディションで役をつかみ、「大きな大きな存在の大先輩方とご一緒させていただけるこんなにもありがたい機会はない。全力で挑みたい」と意気込んだ。

背景が喜劇だが、自身の笑いのスタンスはボケとツッコミの「両方です」。稽古などでは市村からふんだんにボケをぶち込まれる可能性もあるが、「ツッコめないですよね。でも、日々、稽古でご一緒していく中で、徐々に父と息子という関係もですし、ツッコめるくらい距離を縮めていけたら」。

一方、松雪に対しては「本読みの時に自分の家族に対しての思いや母との関係のことを聞きたいなと思って、又吉さんとシライさんに聞きに行きました。話が終わって帰る前に、松雪さんから『どう?大丈夫?』って声をかけていただいて。本当に母のようで、ものすごく優しくて『あー、母!』って思いました」とメロメロになっていた。

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