
「ミス・ワールド・ジャパン2025」ファイナリスト34人(欠席2人)の発表会見が22日、都内で開催された。
昨年の同コンテストでフォトジェニク賞を受賞した大室恵美里さん(18)は2年続けてのエントリーとなった。
再びの挑戦となった経緯を「今まで差別やいじめを受けてきた人の救いになる存在になりたい」と話した。アメリカ人と日本人の両親を持ち、「実際にいじめや差別を受けてきた」と明かし、「だからこそ自分にしかできないことを成し遂げ、最後まで頑張りたい」と意気込んだ。
自分の魅力を聞かれると「笑顔」と答えた。将来の夢は「ビッグなモデルさんになること」で「中学時代に五輪の聖火ランナーも経験した時には、多様性について発信した。何があってもくじけず、真っすぐに挑戦することができます」と力強く話した。