
元NHKのフリーアナウンサー住吉美紀(52)が19日放送の日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜午後11時59分)に出演。“繊細さん”と呼ばれる「HSP」について語った。
番組では人より敏感すぎて生きづらいとされる気質「HSP」を取り上げた。専門家はHSPの特性について「深く考える」「過剰に刺激を受けやすい」「共感力が高い」、「些細なことにも気づく」この要素を全て持っている人と説明。専門家によると、生後4カ月でその特性は出てくるといい、病気や発達障害ではなく、生まれ持った特性と解説した。
住吉は「悲しい話」、「悲しい出来事」に敏感になることを明かした。「ストーリーを勝手に妄想して先んじて泣いているときがあって。例えば犬、絶対事故にあったりして別れがあるんだ。とか、それでもすごい飼い主のことが大好きなんだろうな。とか、かわいい犬、切ないとか思って。周りが『どうしたの急に?何泣いてるの?』ってなるんですよ」と語った。