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辰巳ゆうと、初の紅白歌合戦へスローガン「7合目に比べたら」富士山登頂で「人生観変わった」


歌唱する辰巳ゆうと(撮影・増田悦実)

演歌歌手辰巳ゆうと(27)が19日、東京・ステラボールで「辰巳ゆうとフェスティバル~運命の夏祭り~」を開催した。

夏をテーマにした特別公演は初の試み。昼公演は派手な色のアロハシャツを着て歌謡曲を歌唱する「アロハ編」、夜公演はシックでモダンな浴衣を身にまとい演歌を歌唱する「浴衣編」を開催した。

昼公演では今年1月発売の「運命の夏」や「迷宮のマリア」、さらに「車で常に聴いている。ずっと歌いたかった」という桑田佳祐の「波乗りジョニー」のカバーなど全17曲を披露。夏の名曲を集めた「ゆうとフェス」で800人のファンを盛り上げた。

先月、念願だった富士山登頂に成功。あらためて感想を問われると「山頂に行くまでに体がしんどくなったり岩場がきつくなったりして、辛いこともあったけど、自分が新しいことにチャレンジする時もそうだった。演歌歌手としての人生と共通する部分があった」と話し、「人生観が変わるとよく言われますけど、本当に人生観が変わりました」と振り返った。

7合目から8合目の岩場が特に辛かったといい、「これからのスローガンは『7合目に比べれば』。メンタル的にも体力的にも辛くなったとしても、7合目に比べたら(まだ乗り越えられる)」と語り、「歌手としても今が7合目。紅白歌合戦が仕事の山頂なので、あと4カ月、必ず『運命の夏』で(紅白歌合戦初出場を)取りに行きたいと思います」と力強く意気込んだ。

さらに「来年は『ゼロ富士』(海抜0メートルから富士山登頂)をやりたい」と明かし、「自分の演歌歌手としての道も0合目からスタートしたので、人生と重ね合わせて、チャレンジしたいと思います」と語った。

夜公演でも盆踊りの名曲を中心に全17曲を披露。昼夜で計1600人のファンを魅了した。

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