
ピン芸人でタンバリン奏者のゴンゾー(39)が19日までにX(旧ツイッター)を更新。自身が「ネトウヨ」や「右翼」などと呼ばれることに対する疑問をつづった。
ゴンゾーは政治家の靖国神社参拝が物議をかもす中、「家族を守るために、その家族がいる国を守るために働いた人達を敬うことは当たり前のことだと思っていた。それがサラリーマンであろうとも軍人さんであろうとも芸人であろうとも」と切り出し、「なぜか日本ではそれをすると『右翼』と呼ばれる。先祖に感謝すると『右翼』と呼ばれる」と指摘した。
自身は曽祖父が祭られているという靖国神社を参拝することで「右翼」と揶揄(やゆ)された経験があるとし、“レッテル貼り”をする一部Xユーザーの投稿に「私はネトウヨというものではないと思います。そちらがどういう意味合いで言っているのか教えてください。もしかしたらネトウヨに当てはまるかもしれません」と返していた。
政治家の靖国神社参拝をめぐる問題については「今は単立の神社であるのなら、それから離れているわけですからマスコミが放っておくだけで政治問題になり得ないし、政治家も注目されなければ来ないし良いのではないでしょうか?私のように先祖が祀られている人や自身の思いで参拝されるだけならなんの問題もないように思います」との考えを示し、「『私人である』の一言で済むならそうして参れば良いだけで、石破氏のようにその気もないなら参拝されない方がいいです。政治問題にするから、一般参拝者が迷惑するわけです」と私見を述べた。