
インティマシー・コーディネーター(IC)の西山ももこ氏が、18日放送のテレビ朝日系「MEGUMIママのいるBar」(月曜深夜2時17分)に出演。映像作品でぬれ場が流行している理由について語った。
インティマシー・コーディネーターは、映画やドラマなどの映像作品で、性的なシーンやヌードシーンの撮影をサポートする専門職。演者と演出側の意向を調整する仕事で、MEGUMIが「時代的にめっちゃ多いんですよね。そういう、ぬれ場があるシーンが流行ってるんですって。何でなんだろう」と西山氏に質問した。
西山氏は配信サービスの普及を理由に挙げ「私が聞いたのは、今まで一緒にテレビで見てたけど、配信になって1人で見るようになったから」と説明。MEGUMIが「こっそり見てるんだ」と納得すると、「そういう方が配信回る(再生数が増える)っていうのは聞いて。だからサムネイルもギリギリ(の露出)。『肌色肌色』って言われます。肌が出てる方が配信が回る」と傾向を語った。
MEGUMIはこの話に「リアルだなあ。時代。だからこんなに増えたんですね」とうなずいていた。